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【厳選】札幌記念本命穴馬考察!<8/22>

ご覧になった皆様、こんばんは。

初めての記事をご覧になる方に向けて少し自己紹介を...。
※以下本命的中実績になります。
[2020/08/02]クイーンS/レッドアネモス(11番人気)1着的中。
[2020/10/17]府中牝馬S/シャドウディーヴァ(6番人気)2着的中。
[2020/10/17]同レース/サムシングジャスト(8番人気)3着的中。
※(この時の府中牝馬Sは8頭立て)
[2021/01/10]シンザン記念/ルークズネスト(8番人気)2着的中。
[2021/01/17]日経新春杯/ショウリュウイクゾ(7番人気)1着的中。
[2021/02/21]小倉大賞典/テリトーリアル(11番人気)1着的中。
[2021/04/10]ニュージーランドT/シティレインボー(11番人気)3着的中。
[2021/04/11]桜花賞/ソダシ(1番人気)1着的中。
[2021/04/25]フローラS/クールキャット(5番人気)1着的中。
[2021/05/15]京王杯SC/カイザーミノル(8番人気)3着的中。
[2021/05/16]ヴィクトリアM/マジックキャッスル(4番人気)3着的中。
※(この時のヴィクトリアMは〇→▲→◎決着。詳細はURL)
[2021/05/30]日本ダービー/ステラヴェローチェ(9番人気)3着的中。
[2021/06/06]安田記念/シュネルマイスター(4番人気)3着的中。
[2021/06/27]宝塚記念/クロノジェネシス(1番人気)1着的中。

穴馬の査定は適当に行っている訳ではないですので、誤ったオススメをしない為にも時には穴馬が本命でない場合もありますが、ご了承ください。


【初めてご覧になる方への注意事項】

本誌は基本的に無料での提供をしております。
理由としてはお金を頂けるほどの予想力ではありませんので、1人の穴党のぼやき程度に思ってもらえれば恐縮です。
以上の理由から無いとは思いますが、競馬で負けたことの責任は負いかねますので、宜しくお願い致します。

【札幌記念】札幌芝2000m

◎本命 バイオスパーク

12番人気(70倍)とかなり軽視されていますが、インをロスなく走ることで好走できる当馬にとっては良い条件だと思います。前走の函館記念は当馬にとっては厳しい外枠でしたが、非常に良い脚で伸びています。昨年はインを回ることで、やっとG3で好走できるレベルでしたが、前述したように外からでも好走できるレベルまで成長してきていますね。6歳という年齢を考えても今年が充実期・勝負の年のように思えます。まず札幌記念の好走パターンとしては道中インで待機し、直線で馬郡がばらけた際に外へ持ち出すといった競馬を良く見ますね。G2のなかでも実力馬が出走するこのレースは力関係が拮抗しているため、「ロスなく回ること」が求められます。枠順は5枠6番と良い枠を引けたと思いますし、内にはトーラスジェミニ、ラヴズオンリーユーと続いていますので、マークしながら競馬をすることができます。今回上位人気に推されているラヴズオンリーユーは位置取りの関係上、先に動いてくると予想しています。先に動くと当然最後が甘くなる可能性が出てきますので、そこを差し切るようなイメージで騎乗して欲しいと考えています。近走G3ではトップハンデを背負わされることが多くなり、ここでのG2への切り替えは良いと思いますし、久しぶりにこの馬の豪脚が見れそうで楽しみです。成績ほど人気しない馬ですし、鞍上が引き続き池添騎手というのも期待が持てます。

〇対抗 ソダシ

この馬もバイオスパークと同じく、実績ほど人気しません。まず距離不安の話ですが、オークスでも話しましたが距離というよりは、東京競馬場が合わないような印象を受けました。敗因としては道中力んでしまい、最後の直線で伸びきれなかったことでしょうが、当時単勝1.9倍を背負ってマークされていたことも厳しかったのでしょう。今回枠は大外となりましたが、3歳牝馬で一番怖かった古馬に揉まれる競馬が無くなりましたので、その点は非常に良かったと思います。後はスムーズな競馬が出来れば、完成度は古馬にも引けず劣らずだと考えていますので、大崩れは考えにくいです。対抗まで印を押し上げた要因ですが、まず今回1番人気のラヴズオンリーユーが他馬にマークされることは必至だと想定できます。返ってソダシは大外を引いたこともあり、そこまでマークやプレッシャーを掛けられることは考えにくいです。となれば外でスムーズな競馬ができた当馬が上位に来ることは容易に想像ができます。更に2歳時には札幌2歳Sを勝利しており、洋芝適性の高さにも期待が持てます。その際に後のオークス馬ユーバーレーベンを下していますので、今回のメンバーでも力不足といった感じはしません。臨戦過程も非常に良く、早くから札幌記念を目指していたのも好感が持てますね。この結果次第では秋華賞に行く可能性もありますので、試金石になると思います。

▲単穴 ラヴズオンリーユー

今回の主役候補と言っても過言ではない馬ですね。あの不調が嘘かのような充実ぶりで、前走は海外でデアリングタクト、グローリーウェイズといった実績馬を下しての勝利でして、完全に復活したと言ってもいい内容でした。ただ心配な点は幾つかあって、その心配な点が今回単穴までに評価を落とした理由となっています。まず1つ目は、札幌記念は1番人気が勝てていない。なぜ勝てないのか、理由は簡単で「叩き」だからです。つまりは完璧に仕上げてこないから、思わぬ伏兵に足をすくわれてしまうといったケースが多いですね。正直なところ、当馬がここを負けたところで実績が落ちる訳でもないですし、大目標はエリザベス女王杯辺りの秋G1だと考えられますので、当然バチバチに仕上げてはこないでしょう。更に調子の起伏が激しいことが、ラヴズオンリーユーの唯一の欠点ですので、ここでしっかり仕上げてしまったが故に、秋G1で不調になってしまったなどとなっては取り返しが尽きません。今回は7割仕上げ程度だと思いますので、最後に甘さが出るのではと考えています。心配な点の2つ目は、海外からの連戦の疲れです。今年は京都記念を勝利、ドバイシーマクラシックを3着、QE2世Cを勝利と実績に関しては文句の付けようがありませんが、ローテーションに関しては欲張ったように思います。昨年のヴィクトリアMではドバイ帰りで大惨敗。当時は体の張りがあったと言っており、遠征は多くの名馬を不調の道へと誘ったように疲れは相当のものでしょう。それを当馬は2連戦、しかも間隔は全て約1ヵ月と叩いて良くなるタイプではありますが、それにしても使い過ぎに見えてしまいました。とは言っても能力は当然G1級ですし、斤量も55kgと実績と見比べてもかなり有利ですので単穴評価となりました。

【推奨買い目】

※私が実際に買う資金配分も記載しておきます。
(例)
買い方:馬番 <配分>
単勝:1 <4>
馬連:1 - 2.3.4 <6>
予算¥10000と仮定すると
単勝¥4000、馬連¥6000(3通りになるので1点¥2000)となります。

単勝  :6
*人気もしていないので少額で抑え
馬連  :6 - 4.13
*人気馬に流す馬券も
3連単:5.6.7.9.13 - 1.4 - 1.4
*勝ちきれない1番人気と2.3着の多いステイフーリッシュの2.3着付けで勝負

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