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【厳選】新潟2歳S本命穴馬考察!<8/29>

ご覧になった皆様、こんばんは。

初めての記事をご覧になる方に向けて少し自己紹介を...。
※以下本命的中実績になります。
[2020/08/02]クイーンS/レッドアネモス(11番人気)1着的中。
[2020/10/17]府中牝馬S/シャドウディーヴァ(6番人気)2着的中。
[2020/10/17]同レース/サムシングジャスト(8番人気)3着的中。
※(この時の府中牝馬Sは8頭立て)
[2021/01/10]シンザン記念/ルークズネスト(8番人気)2着的中。
[2021/01/17]日経新春杯/ショウリュウイクゾ(7番人気)1着的中。
[2021/02/21]小倉大賞典/テリトーリアル(11番人気)1着的中。
[2021/04/10]ニュージーランドT/シティレインボー(11番人気)3着的中。
[2021/04/11]桜花賞/ソダシ(1番人気)1着的中。
[2021/04/25]フローラS/クールキャット(5番人気)1着的中。
[2021/05/15]京王杯SC/カイザーミノル(8番人気)3着的中。
[2021/05/16]ヴィクトリアM/マジックキャッスル(4番人気)3着的中。
※(この時のヴィクトリアMは〇→▲→◎決着。詳細はURL)
[2021/05/30]日本ダービー/ステラヴェローチェ(9番人気)3着的中。
[2021/06/06]安田記念/シュネルマイスター(4番人気)3着的中。
[2021/06/27]宝塚記念/クロノジェネシス(1番人気)1着的中。

穴馬の査定は適当に行っている訳ではないですので、誤ったオススメをしない為にも時には穴馬が本命でない場合もありますが、ご了承ください。


【初めてご覧になる方への注意事項】

本誌は基本的に無料での提供をしております。
理由としてはお金を頂けるほどの予想力ではありませんので、1人の穴党のぼやき程度に思ってもらえれば恐縮です。
以上の理由から無いとは思いますが、競馬で負けたことの責任は負いかねますので、宜しくお願い致します。

【新潟2歳S】新潟芝1600m

◎本命 アライバル

新馬戦は稍重の東京で行われ、2着馬と0.4秒差の勝利でした。最後は持ったままの勝利でして着差以上の完勝のように映りました。メンバーを見ても、現在既に2頭が未勝利戦を勝ち上がっており、この時期にしてはメンバーが高かったと思われます。レース内容として道中は馬郡の中で折り合っており、良い経験が出来ましたね。直線に入ると追い出してからの反応はイマイチでしたが、鞭が1発入ると素晴らしい脚で突き抜けました。新馬戦でありながら今後を見据えた騎乗でして、非常に多くの経験が出来たことは強みだと思います。そして今回ですが、まず新潟1600mという舞台は前走と同じく「左回り・マイル」と条件が同じレースに出走しますので、そこまで心配する必要はありません。騎手も引き続きルメール騎手ですし、この夏の時期にわざわざ札幌から来る点を考慮すると期待せざるを得ません。枠も6枠8番と良い枠に入りましたし、人気馬が内に固まっていますのでそれらを見る形で競馬が出来るということも大きなアドバンテージだと思います。有力な2歳馬が負けるパターンとしてよくあるのが、「不利・揉まれ弱さ」になります。1個目は3歳になってもよくある敗戦理由ですが、2つ目は2歳特有とも言えるでしょう。新馬戦を気持ちよく単騎逃げして勝利した馬は、次走逃げれずあっさり敗北してしまいます。出遅れてしまうと尚更危険ですね。なのでまず私がアライバルを一番初めに評価した点が、揉まれた競馬で勝利しているということです。今回出走頭数も12頭と少ないですし、極端に詰まることは無いと思いますので、頭は十分期待できると思います。現在1番人気に推されていますが、このレースは2歳戦のなかでも1番人気が強いレースですので期待値は高いです。

〇対抗 クレイドル

新馬戦では0.0秒差と着差のほとんど無い勝利でしたが、倒した相手は評判馬リアグラシアやレディナビゲーターでした。更に現在この新馬戦で倒したメンバーは2頭勝ち上がっており、こちらも倒した2、3着馬も含めメンバーレベルは高かったと思われます。レース内容としては道中スムーズに追走出来ており、折り合いも問題なかったように見えました。直線ではトップスピードまでの加速が遅く、エンジンがかかるまで時間を要していました。直線半ばでようやくトップスピードとなり、後続に詰められておりましたが並ばせてからの勝負根性は素晴らしかったですね。最後までしぶとく伸びていて、クロフネ産駒らしい印象でした。今回内枠を引いてしまいまして、現在の新潟の馬場状況を考慮すると、外に出したいところです。前走も内枠からの競馬でしたが道中で上手く外に出しており、非常に良い競馬でした。今回も前走と同じ競馬であれば外に出せるでしょうし、騎手も福永騎手が継続騎乗してくれますので、追い出しに関しても過度な心配は要らないと考えています。トップスピードまで時間がかかるのであれば、直線の長い新潟競馬場は合っていると思いますし、仕上がりの早い牝馬ということもありますので十分狙える馬だと思います。

▲単穴 スタニングローズ

未勝利戦を勝ち上がり、このレースへ出走してきました。新馬戦の内容を見てみますと、正攻法といった競馬で3番手から上がり最速を繰り出すも届かず2着と敗れています。単勝1.9倍に推されていたように、かなり期待されていることが分かりますね。新馬戦に関しては前が止まらなかったと考えていいと思いますし、4着以下には6馬身差を付けていますので「弱かった」とは言い難いものがあります。続く未勝利戦は阪神1600mという舞台に変わりました。1400m→1600mとなったため、向こう正面では掛かる場面もありましたが、鞍上の川田騎手は控える競馬を教えておりました。4角では3番手に付けると直線良い手応えで内を開けて伸びていて、最後は上がり最速で2着馬に0.4秒差付ける完勝でした。この馬の注目点は馬体にあります。私は馬体評論家やパドック評論家ではありませんが、牝馬で馬格のあるキンカメ産駒は珍しく感じました。キングカメハメハ産駒というと牡馬での活躍が目立ち、ロードカナロア、レイデオロ、ルーラシップ、ドゥラメンテと全て480kg以上の馬格を保持しています。一方有名な牝馬で言うと、アパパネ、レッツゴードンキ程度。しかし、このアパパネ、レッツゴードンキに共通して言えることは480kg程度の馬格があったということです。結論として言いたいことは、この馬は馬格のあるキンカメ産駒であり大物の可能性を秘めています。未勝利戦での直線を振り返って欲しいのですが、窮屈な内を強引に開けて伸びています。6月に未勝利戦を制してから2ヵ月明けての実戦になりますので、馬体重の増減にも期待したいですし、初タッグとなる松山騎手とも相性は良さそうな印象です。少しメタ的な予想になりますが名馬は新馬戦を取りこぼす傾向にあるので、新馬戦1.9倍に推されたこの馬の底力に期待します。

【推奨買い目】

※私が実際に買う資金配分も記載しておきます。
(例)
買い方:馬番 <配分>
単勝:1 <4>
馬連:1 - 2.3.4 <6>
予算¥10000と仮定すると
単勝¥4000、馬連¥6000(3通りになるので1点¥2000)となります。

馬単  :8 - 2.3.5.6.10
※頭は堅そうだったので馬単で。
3連単:8 - 3.5.6.10 - 2
※2は内なので伸びを欠く可能性を考え、3着付け。
頭は8固定。

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