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弱視判明から眼鏡ができるまで5

前回の記事はこちら↓


『弱視判明から眼鏡ができるまで5』
「補助金を申請」

いよいよ補助金の申請をします!

補助金の申請期限は2年ということなので急がなくても大丈夫ですが、書類や記憶がなくならないうちに申請しましょう。

私も後回し後回しにしていて保険組合に申請したのが2023年の12月。
自治体に申請したのが2024年の3月。

遅い。。。。。

そして2024年6月。
やっとこのnoteを書いているわけです!

私は自称レジギガスよりもスロースターターです。


小児治療用眼鏡の補助金申請方法

こどもメガネアンファンさんのホームページにも補助金の申請方法があります!
こちらも参考にしてください。


眼鏡が完成したら補助金の申請をします。
まずは、

補助金を保険組合に申請

はじめに、加入している保険組合に申請します。
国民健康保険社会保険全国健康保険協会(協会けんぽ)ですね。

提出する必要書類
1.「治療用眼鏡等」の作製指示書(処方箋)
2. 保険組合のサイトからダウンロードした療養費支給申請書
3. 治療用眼鏡の領収書

の3点です。

ちなみに息子Kのメガネを作ってもらった前後で健康保険を協会けんぽから国民健康保険に切り替えました。

するとどうでしょう?
メガネの代金を支払った時に入っている保険組合に申請すればいいのか?
病院で検査してメガネの処方箋をもらった時に入っていた保険組合に申請すればいいのか?

眼鏡の作製前後に保険組合が変わった場合どちらに申請すればいいのでしょう!?

実は申請を後回しにしてしまった原因の一つでもあります。
問い合わせたり調べるのめんどいですよねぇ。

クイズを出すのはめんどうなので答えから書きます!
正解は「治療用眼鏡等」の作製指示書(処方箋)を受け取った時に入っていた保険組合に申請します!

つまり視力の検査をして処方箋をもらった時に入っている保険組合に申請です!

眼鏡を作った代金を申請するだから領収書の日付でいいでしょと思ったら違うんです!

私これかなり悩んで調べても調べてもわからなくて、問い合わせしたんです。。。
申請する前にこのnoteを読みたかった。。。
(タイムパラドックス案件)

というわけで、ここから申請書類をご紹介いたします!

申請書類

1.「治療用眼鏡等」の作製指示書(処方箋)

視力検査をして眼科で受け取ったこちら↓
自治体に申請する時にも使うので必ずコピーをとっておいてください!

2. 保険組合のサイトからダウンロードした療養費支給申請書

写真は練馬区の国民健康保険の療養費支給申請書

ちなみに現代は便利なので、取り寄せなくても保険組合のホームページからダウンロードできたりします!

写真は国民健康保険のものですが、私が申請したのは協会けんぽ。
療養費支給申請書はこちらからダウンロードしました↓


3. 治療用眼鏡の領収書

眼鏡の代金を払ったらもらいますね↓
※こちらも自治体に申請する時にも使うので必ずコピーをとっておいてください!

この三種の神器ならぬ3点セット(1と3は原本)を保険組合に提出します!

これであとは支給決定通知書が届いて指定の口座にお金が振り込まれるわけです!

支給決定通知書が届けば次のステップ自治体に申請もできます!

補助金を自治体に申請

申請する自治体はお住いの自治体です。(当たり前!?)
必要書類や申請方法は自治体によって異なるので、ホームページや窓口で確認して手続きを進めてください!

私が申請したのは東京都練馬区↓


郵送で提出した際の必要書類は

1.「治療用眼鏡等」の作製指示書(処方箋)のコピー

使い回し画像

2. 治療用眼鏡の領収書のコピー

使い回し画像2

3.支給決定通知書

補助金申請後に保険組合から送られて来る書類。
(画像撮り忘れました)

4.子ども医療助成費支給申請兼請求書

自治体によって書式が違ったりします。
必要事項を記入します!

そして、すべてそろったら自治体へ郵送で提出しました!

その後、忘れた頃にハガキが届き指定の口座にお金が振り込まれます!


という感じで、無事にすべての書類を提出して補助金を受け取ることができました。

善は急げと言いますから、これを読んで治療用眼鏡の補助金申請する方はすぐに取り掛かってくださいね!


それでは次回!
目の定期検診について書きます!

息子Kは眼鏡かけてゆっくりですが視力ぐんぐん上がってます!

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