#17 全社準決勝を振り返る

今回は昨日行われた全社予選準決勝VS東京国際大学FCとの試合を振り返っていきます。
後日、先日行われた日本対ブラジル戦も振り返ろうと思っているので楽しみにしてください。

そもそも全社とは何かという説明からさせてもらうと、社会人の全国大会です。
以下、南葛SCホームページの引用です。

全国社会人サッカー選手権大会とは?
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と日本フットボールリーグ(JFL)の所属チームを除く、日本サッカー協会第1種登録の社会人チームを対象としたオープントーナメント大会。例年10月頃に開催されています。2020年、2021年大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となっています。

全国社会人サッカー選手権大会 関東予選とは?
10月に開催予定の「第58回全国社会人サッカー選手権大会」の出場権をかけた予選。関東予選には、関東サッカーリーグ1部の10チーム、関東サッカーリーグ2部の10チームに、都県代表12チーム(埼玉、東京が3チーム、神奈川、栃木、茨城、千葉、群馬、山梨が1チーム)を加えた32チームが7ブロックに分かれてトーナメント方式で戦います。各ブロックを優勝した計7チームが本大会に出場します。

全国社会人サッカー選手権大会 関東予選の試合方式は?
試合時間は全て、前半・後半それぞれ40分間とし、ハーフタイムのインターバルは10分間。勝敗が決しないときは前半・後半10分ずつの延長戦を行います。なお、決しない場合はPK方式により次戦進出チームを決定。

全国社会人サッカー選手権大会とは?
全国社会人サッカー選手権大会で優勝するとどうなるの?
上位進出チームには、11月開催予定の全国地域サッカーチャンピオンズリーグへの出場権が与えられます。

このようになっています。
簡単に言うと、社会人の全国大会で上位チームはリーグの順位関係なく、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ通称地域CLの出場権が与えられるという大会です。

現在、リーグ戦で未だに勝利がない南葛にとってはとても大事な試合になります。
対する初戦は去年リーグで一緒だった東京国際大学FC。
若さ溢れる大学生です。
しかも時間は40分ハーフの80分。
無観客。アウェー。
しかし無事に1-0で勝利を収めることが出来ました。
祥太くんのスーパーゴラッソの1点で勝ち切りました。
まるで日向小次郎のようなゴールネットに突き刺さるミドルシュート痺れました。
天皇杯予選以来の勝利です。
日本は4月からシーズンが始まると言われているので、リーグ戦で未だに勝利がない南葛にとっては今シーズン初勝利です。
できれば、南葛ファミリーの皆さんと勝利を分かち合いたかった。
しかし、昨日の勝利により、来週の決勝につなげられる事ができました。
来週は有観客です。
アウェーですが、是非多くの南葛ファミリーに足を運んで欲しいです。
そこで南葛ファミリーの前で勝利をお見せします。

個人的にはしばらくメンバーにすら入れず、苦しい時間が続いています。
しかし、個人よりもチームが大事です。
ただ、もちろん僕だって試合に出たい。
徐々にコンディションも戻ってきて、先週の練習試合では結果も残せました。
しかし、今週から怪我から完全合流した翔平くんがメンバーに入り、僕はメンバー外。
そこで監督である森さんに聞きに行きました。
なぜ僕ではなく、復帰明けの翔平くんなのかと。
森さんは優しく対応してくれました。
「三上のコンディションが戻ってきているのも見て感じているし、先週の試合で結果を残しているのも分かっているけど、翔平の去年のスーパーサブの活躍に期待したい」とのことでした。
悔しさももちろんありますが、しっかりと見てくれているし感じ取ってくれていることが確認できたので、良いコミニュケーションがとれて良かったと思っています。

これは個人的な意見ですが、選手と監督・コーチは適切な距離感でなくてはいけないと思っています。
近すぎてもダメだし、遠すぎるのもあまり良くない。
ここの距離感は答えがあるものではないので、当事者間で模索しながら答えを見つけていかなくてはなりません。
僕個人的な感想ですが、今の南葛の監督・コーチ陣とは良い距離感でできているのではないかと思っています。
そして後はコンディションを落とさずにチャンスが来たらそのチャンスを自分で掴み取れるかどうかです。
いつ来るか分からないチャンスに備えて日頃から良い準備をしていきます。
まずは来週の全社予選決勝。
その場を用意してくれた仲間に感謝しながらも、日々の練習では競争をしてその競争に勝てるように頑張ります。
引き続き応援よろしくお願いします。

今現在、僕は南葛SCの選手社員として南葛SCを応援してくださるスポンサー営業をしています。
葛飾区内はもちろん、葛飾区外や東京以外も対象になっています。
南葛SCを応援したい、共にJリーグを目指したいという気持ちがあればどこを拠点にしていようと構いません。
今はzoomなどで簡単に繋がることのできる便利な世の中になってきていますし、全国どこでもコミニュケーションをとることが出来ます。
もし、興味があって話を聞いてみたい方や、周りで興味のある方がいたらTwitterでもInstagramでもどんな方法でも良いのでお問い合わせお待ちしております!

以前のnoteで書いたスポンサーの件です。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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これからもよろしくお願いします。


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