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つんくさんのセルフライナーノーツは最高の楽しみで

つんくさんのセルフライナーノーツ大好きで、いつもワクワクしながら読ませていただいております!

今回はモーニング娘。’20が12月16日に発売するシングルから、『ギューされたいだけなのに』についての記事です。


歌詞の意味を考えるということ

つんくさん自信による歌詞の解説があるおかげで、ファンもじっくり歌詞の意味を考えながら聴くことができます。

今回の曲も一聴すると「ウサギちゃんシンドローム」「街の真ん中泣いたろか」みたいなつんく節炸裂!な部分に気を取られがちです。
しかし歌詞をじっくり読み込んでいくと、激重でめんどくさい女の子が見えてきます。

「歌詞の意味を考える」ということを聴く側がすることって、実はあまりないと思います。
なんとなく良い歌!と思っても、大抵の場合深く聴き込むところまではなかなかいかないはずです。
だけどつんくさんのように毎回解説をしてくれると、そういう視点で歌詞をみてみよう!という気持ちになれると思います。
少なくとも私はそのタイプです。

つんくさんの作る曲は「スルメ」と称されることが多々あります。
例えば『LOVEマシーン』や『恋愛レボリューション21』みたいな曲はキャッチーで歌詞に引っ掛かりがあり、万人ウケする曲でしょう。
一方でファンから評価される曲というのは少し違います。
ファンに評価されやすい曲はじっくり聴き込んでこそ良さがわかる曲です。

つんくさんが作る曲は、最初は微妙な反応を示されることが多いです。
しかし時間が経つにつれ評価する声がグッと高まります。
その理由はやはり歌詞の解釈や曲のギミックなどをじっくり味わう習慣がファンの中にできているからです。

だから「セルフライナーノーツ」を通してファンにも歌詞の意味を考える機会を与えてくれるこの環境が私は大好きです。

メンバーへの問いかけ

セルフライナーノーツでほぼ毎回行われるのがメンバーへのメッセージです。
今のモーニング娘。はどうか?メンバーの評価は?
生みの親であるつんくさんからのメッセージはファンにとっても楽しみのひとつです。

今回はいつもと少しだけ異なり、メンバーへの問いかけが行われました。

9期〜11期のお姉さんメンバーに対する問いかけ。
このお姉さんメンバーたちはまだつんくさんが総合プロデューサーとして、現場で指示をしていた頃からいるメンバーですね。
以前はきっと現場でこういった問いかけが頻繁に行われていたんだろうな……。
だけど今は以前と比べると機会はグッと減ってしまっていると思います。

若手メンバーのうちは目の前にあることをとにかく頑張る!だと思うんです。
しかし経験を重ねるにつれて考えるべきことが増えていくはずです。
だから定期的にこういう問いかけを行うのって大事。

各メンバーの反応を見るのも楽しみですね。
今回はまーちゃんの返答がよかったなあ。

まーちゃんってオンとオフで雰囲気が全然違う不思議な子。
オフのはっちゃけている姿をみていると、何も考えていないように見えるんだけど、実はものすごく色んなことを考えている子。
だからこういう一面を見せてもらえるのってすごく嬉しいです。
さすがつんくさん、まーちゃんの魅力の引き出し方がわかってるなあ。

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わりと真剣に考えているのが有料マガジンの購読です。
まだnoteで有料コンテンツを利用したことはないのですが、つんくさんの考え方は大好きだし興味もあるので買って損はありません。

ということでちょっとお財布取ってくる!

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