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家庭の終わりを思い描く…それが大切な誰かとの未来を守る秘訣

何かを成し遂げたいなら、
達成した風景をイメージすることから、
始める。

終わりを思い描く(7つの習慣:第2の習慣)

ちょっと早いクリスマスプレゼント。
「7つの習慣」の解説。

コンビニの書斎コーナーや本屋など、
身近なところに置いてますよね。

この本は、ビジネス本や自己啓発本の
ジャンルではとても有名な本で、
もちろん経営者や起業家さんも
知らない人のほうが少ない。

「人生におけるすべての行動を測る尺度、
基準として、自分の人生の最後を思い描き、
それを念頭に置いて今日という一日を始める」
※一部抜粋。

だから、自分の思い描いた未来が叶うのかあ。
まずは思うことが大切なんだよね。
当然だよね。でも、自分の死ぬ直前って?

自分は何歳なんだろう?

パートナーは健在かな?

どんな家に住んでる?

どんな人と一緒に住んでる?

友だちはまだ一緒に生きているかな?

自分のこどもたち、孫たちは
どんな大人になってるかな?

最後の1日は自分は人生の何を
思い出しているんだろう?

財産はどれだけ子どもたちや
孫たちに残してあげられるかな?

ちょっと思いつかないなあ。
第2の習慣って、難しいかも。
(まだ第2の習慣だけど、あと5つもあるのか。
早くも挫折。ガーン。)

ちょと待って。
実はもう、皆さんは第2の習慣を
できているんです。それも無意識に。

・明日は何時から会社が始まるから、
何時には起きないとね。

・3ヶ月後から旅行に行くんだよね。
予算はこれくらいだから、
今月はこれくらい貯蓄しようかな。

・何歳にはこども産んでおきたいから、
何歳には結婚して、付き合っていて…。

日常という短期間の中で、
終わりを思い描いている。

社会人であれば、
誰もがみーんなできている。

「日常」という短期間ではできているから、
長期間の「人生」でやってみて、

家族との時間を大切にした
思い出いっぱいの人生にしてみませんか?
…とあの本は言っている。

だから今がどんな年齢でも、
どんな生活環境でも、
大切な誰かとの未来は自分(あなた)が
諦めない限り手に入る。

寝起きだろうが、着替えていなくても、
なんやかんやで、会社の始業時間には
間に合っているようにね。

すぐには自分の人生の終着点は
見えないのかもしれないし、
思いついても本当にこれでいいのかな?って、
思うのかもしれないけど、

完璧に思い浮かばなくてもOK。
だって、旅行に行くスケジュールも
ガチガチに決めているわけじゃないじゃない?

なんとなく仮決めでも、
すごく楽しかったじゃない?

仮決めでもいいから、
まずは行動してみること。

旅行だったら、スケジュールを
なんとなく決めたら、
とりあえず家から出てみること。

悩むのは、行動した後でもいい。
だって、不安だったことが本当に
起こるかどうかなんて分からないから。

行動することを大袈裟なことだって、
思わないでね~。
リラックス。

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