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メイフェアのホテルオーナー

近所に住んでる「ヘン」な建築家から、お茶の誘いがあった。彼は、建築家と芸術家の半々みたいな感じで、イスラエル?ユダヤ?の系統だった。ちょっとキモいので、なるべく避けてたが、日系画廊とも繋がりがあり、パリの狭い日本人社会では、完全無視はできなかった。その彼からの誘いである。曰く、フランス語を話さない、ロンドンからのクライアントなので、英語が話せる人が必要とのこと。英語、しかもロンドン🇬🇧なら、私はとても気がラク❣️ それならば、と、向かった。着くといたのは、ロマンスグレーな男性。好みのタイプに見える。後に聞いたところでは、よくアル・パチーノに似ていると言われるそう。
ご近所さんは、他にも女性の友人を呼んでいたが、彼は私を気に入ったようだった。

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