滋賀県立美術館リニューアル内覧会

画像1 SANAAの「新生美術館」プロジェクトが白紙撤回されて、元の建物のままリニューアルとなった滋賀県立美術館。2021年6月26日に内覧会がありました。改めて、この建築、ゆったりしていて私は好きだなあと感じました。ここにgrafやUMAの意匠が加わって、より市民に開かれた場としたいとのこと。
画像2 新しい美術館のマーク、おっとVI(ヴィジュアルアイデンティティ)は、UMAが担当。空調のダイキン思い出すんですけど、三角で「S」「M」を象って、これからの美術館を表現しています。腕章も
画像3 UMAが担当したサイン
画像4 graf のソファ。信楽焼を使ったインテリアは信楽のNOTA&designとのコラボ
画像5 光を透かす信楽焼でつくられた照明。型の継ぎ目をあえて残して素材感をアピール
画像6 信楽焼の赤土レンガを使ったカウンター
画像7 「ヒトとモノが交差し知的好奇心をくすぐる商品」を販売。近江の土人形。
画像8 いると思った!シャレオツたぬき。真っ白できたか。
画像9 近江牛カレーもあった。ミュージアムショップではなく土産物店風だが良いのか。
画像10 お子様はアートよりゲーム。美術館に求められるのは「かかわり」ではなく、他の娯楽に対する「たたかい」ではないか。
画像11 重要文化財桑実寺縁起絵巻。画面奥のポットとお菓子が気になる。染付かな?平安時代にはなかったと思うが、この絵巻の制作は天文元年(1532)。
画像12 小倉遊亀先生。女流っていいなあと思う。
画像13 どの絵も赤ちゃんみたいで、心があらわれます。
画像14 「かかわりのあわい」展。公立の美術館で若手アーティストのグループ展がおこなわれるのが珍しくなってしまったが、90年代には兵庫近美の「アートナウ」が若手の登竜門だった。これがきっかけになって、「関西ニューウエーブ」再然期待します。戸會保浩
画像15 木の年輪にプリントする藤永覚耶。
画像16 河野愛。触感なまめかし。
画像17 一緒に遊ぶと必ずケンカできる遊具。
画像18 松延総司
画像19 休憩スペース
画像20 井上祐香里
画像21 薬師川千春

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