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ハリッサは手作りできる。転売ヤーよ、参ったか。

寒くなってきたら定番になるズボラ料理といえば、鍋、おでん、ポトフかクスクス。とくに3分で戻る粒パスタ・クスクスは和食に飽きたときのカンフル剤。時短料理としても大変助かる。

スープは根菜とスパイスでそこそこに作っておけばなんでもオッケーで、キモは唐辛子とニンニク味の香辛料ハリッサ。餃子にとってのラー油のようなもので、ないと舞台の幕は上がらない。つまりどっちが主役かわからない。いままでエスニック輸入食品店で買っていたが、去年KALDIで買った瓶入りハリッサがおいしかったので、思い出して店に行ってみたのだが、棚にない。ふとメルカリみたら、、、、あちゃー、まさかの転売アイテムになっていた。知らないうちに「食べるラー油」的にブレイクしてたのね。

クスクスは北アフリカ、モロッコ、チュニジア、アルジェリアのマグレブ地方の料理。ハリッサには「砂漠の民、ベルベル族の秘伝の味」とちょっとミステリアスなイメージがあり、自作は想像しなかったが、、、、意外に簡単でした。

こちらのレシピを参考にしました。

すり鉢にスパイス、キャラウェイ、コリアンダー、クミンと鷹の爪(私は、色がきれいで、辛さマイルドなキムチ用の赤唐辛子使用)を入れて、ぐりぐり混ぜ合わせるだけ。居候させてもらったチュニジアのお宅のママさんは、もっといろいろ入れてたようだったが、、これはこれでいいセンいきます。

「転売ヤーよ、参ったか」で、ガッツポーズですわ。ああ美味し。


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