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☆ ことばについて思う




 ーつくづく、色んなメソッドがあるなと思う。
 新しく出てくる本、食事法、考え方、流行みたいのがあって、その時々に変わっていく。
 どれが好きか、なにが心地よいか、お一人お一人違うのだろう。
 
 
 言葉も色々変わるけれど、なるべく多くの人をあたためることばを探したい。
 それが格調高い伝統的な言葉の時もあるし、本当にカジュアルな子どものことばの時もあるだろう。なにが胸に響くか、その時に必要としているもの。

 昔、太宰治の手紙や随筆を読んだときに思ったのですが、本当に古びない言葉というのがあるのだと。それを予測できること、また後世の人がどんな言葉を愛でていくのかなど思い、はっとさせられた。

 わかりやすい言葉が好きだけれど、大勢をだますために使うなら、本当に悲しい。
 説明が必要なことはたくさんあるから、複雑な単語を使ってでも、必要な時にわかりあおうとする課程をはしょってはいけないと思える。

 活字やキャッチコピーの、その言葉の裏側を思う。
 「あしたから出版社」を読み直し、ひとりの人に届けたい、というような記述があった。手紙のように、ひとりの人に向けてかくこと、ちょっと考えみようと思った ☆☆☆






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