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○ 誰かをサポートする


 20代後半の時の職場で、同年代の女性の店長を補佐する立場だった。日々店長へ様々な報告、他のスタッフさんへこまごまと色々指摘したり教えたりする。滑らかにできていたと言えないが、『 誰かをサポートする 』って、そうだ楽しいのだ。相手が打てば響くような人で、リアクションがわかりやすかったりすると、私はやりがいを感じた。

  
 介護の仕事も、誰かをサポートしていると言えるかも。主婦業も、家族をサポートしているからそこにやりがいがある気がする。


 何が言いたいかと言うと、やはり『 サポートすること 』はやりがいがあり、自分のことを忘れそうになるほどだ。
 あれ、忘れてしまっていいのだろうかと、思う。わたしが好きだったこと、好きだった歌、色、たくさんのゆらゆら。本棚にある本たちが囁いている。脇役に回り、相手に良いようにと集中していると、私は誰だったか忘れそうになる。


 そのため、時々スポットライトの下に入って、『 私はここだよ、生きてるよ ! 』と両手を振りたくなる。本当にたまにでいい、そうするとモヤモヤが洗い流され、自分が循環する気がする。「 私はサポートして休憩して隠れているのかも 」自転車をこいで歌いながら、そんなことを思った ☆☆☆

※サポートしながら見えないように隠れている気がする時、その場でスポットライトにあたっているイメージをするのも良いかもです👑 

🎵BGM / 湯川潮音 「 風よ吹かないで 」
 
 
 
 
 

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