Redewendung des Tages 【今日のドイツ語慣用句】 (zu) dick/stark auftragen
(zu) dick/stark auftragen
意味:
誇張する、虚飾する。
字義通りには「厚く塗る(塗りすぎる)」
例文:
Bei deinem Vorstellungsgespräch solltest du nicht zu dick auftragen.(訳例:面接のときは大げさに自己アピールしない方がいいよ)
Sie war beschwipst und trug ein bisschen stark auf.(訳例:彼女はほろ酔いで、やや話を盛っていた)
解説:
この慣用句は本来ペンキなどをたっぷりと塗る様子を表す表現ですが、転じて「やりすぎる」ことの比喩に使われるようになりました。「誇張する」よりも「話を盛る」と覚えた方が言語のイメージに近いと思います(写真参照)。
stark より dick の方が使用頻度が高く、過剰なことを表す「zu」を伴うことが多いです。
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