慣用句 etwas aufs Tapet bringen
今回はドイツ語ネイティブでも時に間違う慣用句をご紹介したいと思います。
タイトルに挙げた etwas aufs Tapet bringen の Tapet はその昔重要な交渉テーブルに張られた緑色のテーブルかけを指しています。ラテン語の tapetum がフランス語経由でドイツ語に入ってきたので、アクセントは第2音節にあります(タペート)。
何かをこの「タペートの上に持ってくる」とは(etwas aufs Tapet bringen)とは、何かを議題に取り上げる、比喩的に話