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ミカミケンタ、始めます。

大変ご無沙汰しています。
最近の三上は元気に過ごしています。全国各地(とはいっても東京神奈川と福岡佐賀がメイン)に出没しており、前職から転職をしてなお出張に多くいかせていただいています。

早速ではございますが、この度、自分自身をブランド化し、アパレル事業を展開する運びとなりました。

どういうキッカケで事業展開を始めようと考えたか、理由は3つあります。

  1. 大切にしたい人を応援したかった

  2. スポーツビジネスの「当事者」になりたかった

  3. なにかしらなビジネススキルを身に付けたかった

以下は、そう考えた詳細です。

1.大切にしたい人を応援したかった

これまで前職を含め、誰かの為になることを仕事にしてきました。その中で大切にしたい人は数知れずいましたが、その人たちが喜ぶなにかをしたいと考えるようになっていました。それは仕事もプライベートも含めです。その中で、2015-2016にツエーゲン金沢に所属していた玉城峻吾選手があるキッカケとくれました。

玉城選手は現在関東サッカーリーグ1部の南葛SCに所属しています。南葛SCはサッカー面でもクラブ運営面でも興味をそそる取り組みを行なっています。その中で、選手個人が「個人パートナー」を獲得できます。退団となった選手の動向はしっかり追っていた為、「これは個人パートナーになってあげたい!」とすぐに思いました。

とは言うものの、自分の本職の収入で出資するには少し大きい金額でした。しかし、自分の事業を持ちたい(後述します)と考えていたこともあり、目先は玉城選手でしたが、その先にも誰かを喜ばせられることに繋がるのであればということで、自分の事業を立ち上げることに決めました。

玉城選手と話をして、先に出資する形にはなりましたが、すでに個人パートナーにならせていただきました。後日玉城選手のページ弊社のバナーリンクも貼られることになると思いますので、楽しみにしていただけたら幸いです。

今は玉城選手だけですが、この事業を乗せて、玉城選手以外でもサッカーを頑張る選手や自分のやりたいことに挑戦しているアスリートを応援していきたいと考えています。

2.スポーツビジネスの「当事者」になりたかった

 僕は2020年にMission Sports Business School(通称MSBS)というスポーツビジネスのスクールに通いました。深堀すると色々話が広がりますが、私が一番興味を惹かれたことは「スポンサーアクティベーション」というところです。説明が合っていないかもしれませんが、スポンサードする相手と自分(会社など)の価値を相互に上げる試みをしよう!ということです。

 知識だけ身に付けても頭でっかちになるだけなので、それをアウトプットして、良い結果でも悪い結果でも知恵にしてみたかったのです。前述の通り、玉城選手の個人パートナーをさせていただくにあたり、玉城選手には自分がスポンサーアクティベーションにチャレンジしたいことなど相談したところ、快くOKを出してくださりました。どのような取り組みをするかなどは未定ですが、玉城選手と相談して、無理なく取り組んでいけたらなと考えています。

 当事者じゃない評論家みたいな人は多いけど、実際に自分が当事者になって楽しい部分も苦しい部分も、全部経験してみないと説得力や問題などが見つからないと考えたので、僕はその「当事者」になるんだと決めました。

3.なにかしらなビジネススキルを身に付けたかった

僕はこれまで、サッカー専門学校の講師、Jリーグクラブの主務、そして現在は人工芝設置の仕事をしております。現職でお世話になり始めて、僕の人生では経験したことがなかったことを数多く経験させていただいています。その中でも、現職だけでは身につかないであろうアパレルの事業に手を出したことは、もっと多くのビジネススキルを身につけたいと考えた為です。
 当たり前ですが、商売は売り手と買い手がいます。それは全てにおいてです。デザインひとつとってもそうです。アパレルを始めるにあたり、Adobeのillustratorを触るようになったり、それらを仕入れて発注して価格を設定して販売して、それを基にまた次の商品を…というサイクルを考えることは、サッカー畑では経験できなかったことです。
 ごくごく当たり前のことを言っていますが、これは「当事者目線」で考えることではなく「当事者」になってみないとわからない目線が数多くあります。当事者になると勉強しなきゃいけないこと、知らなきゃいけないことなど、想像よりはるかに多く現れてきます。それらは必ず本職に活きるところがあり、逆もまた然りで、本職から学んだことをアウトプット出来る場でもあるのです。

以上です。
非常に浅はかではありますが、つまりは「自分のやりたいと思うことにチャレンジするには、自分で会社を立ち上げればよいのだ!」と考えたのです(笑)

また、上記の玉城選手のように、僕が大切にしたい人たちがなにかを頑張っているときに、なにかしらな形で応援したいです。さらに、どうせやるなら自分もスキルアップできることにチャレンジしたいので、全く未知ではありますが、自分なりに考えて事業を展開していきます。ターゲットはどこに定めようか、価格設定や商品展開はどうしようかなど、自分なりに考えて設定しています。もちろん足りない部分は多くあるし、至らない点も数多く出てくるでしょう。しかし、一つ一つに誠意をもって向き合っていきます。

長々となりましたが、Jリーグのマネージャーをやったことがある人で、こんなことをする人はなかなか少ないんじゃないかな?裏マスコット総選挙2021で46位になった三上健太がアパレル展開です!

真面目に取り組んで、真剣にふざけます。

これからの三上健太のミカミケンタを宜しくお願いいたします!

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