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ブラジルから日本へ。郵便局で国際便を送ってみた


毎年(と言ってもまだ2年だけど)クリスマスの時期に両方の実家に小包を送っています。
今回はブラジルの郵便局でどんなものをどのように発送したかの記録です。


中に入れたもの一覧

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私の実家へ送ったものの写真です。
・グラナードの石鹸
・ポンジケージョの粉(母のリクエスト)
・(写ってないけど)SantogGrãoのコーヒー
・Dengoのチョコレート
・クリスマスカード

コロナの影響なのか液体が送れないそうで、プロポリスは送れませんでした...
ちなみに去年は弟たちが好きBISのチョコレートとか、タピオカ粉を入れてました。あと義実家には旅先の買ったお土産とか。


STEP1 箱を用意

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私はいつも郵便局に行って黄色いパッケージを買っています。

自分で準備した箱に入れて持ってきてる人も見かけるので家にあればそれでもいいと思います。


STEP2 箱詰め&情報記入

家に帰って箱を組み立てて入れてみる。

2kg以上だとeconômico は選べない
液体、クリーム系、マスクは送れない

箱の上部が宛名、裏側が送り主です。

中身だけ持っていってその場で梱包も可。テープが窓口でスタッフの人が(テキトーだけどしっかりめに)封してくれます。

私はいつも事前に箱を買って詰めて、宛名と送り主の住所などを書いた上で持っていってます。


STEP3 窓口で手続き

中に入っているもののポルトガル語と値段をあらかじめメモしておくとラク!窓口でそれを見せればスタッフが入力してくれます。


CPF(納税者番号)聞かれるので身分証(コピー可)を持っていった方がいいです。
初回は自分の住所や電話番号も登録するのでその分時間がかかるかもしれませんが、2回目以降はCPFいうか→名前と電話番号で本人確認程度で済みました。


そのまま待っていると中身や値段が登録された書類が出てきます。6枚ぐらいとにかくサインサインサイン!最後に支払って終了。


ちなみに今回実家に送ったものは1.4kgでR$190でした。一番安いプランにしたので数週間かかるだろうなと思ったら10日ぐらいで届きました。飛行機空いてたのかな?笑





Praça Oswaldo Cruz, 51 - Paraíso, São Paulo - SP, 04004-970

R. Tutóia, 811 - Vila Clementino, São Paulo - SP, 04007-004

上の支店の方が窓口多め、並んでいることが多いけどサクサク進む感じ。あとクレカが使ええる。


料金プランは4タイプ

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見ての通りですがえPremium が一番高いけど速く届き、Econômico は時間がかかるけど一番安くすみます。


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ただし2kg以上だと必然的にStandard以上になり、Econômico は選べません。



また、サイズにも一応上限があります。

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Envelope 封筒
Caixa 箱
Rolo 筒

3辺の合計のMAXが3m以下なので相当大きい箱じゃないと「扱えません」って言われなさそうだけど、不安or計算が面倒っていう人はやはり窓口でパッケージを買うのがおすすめです!


ブラジルの郵便局サイト(ポルトガル語)
英語&スペイン語でも閲覧可

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