おまもりアートとは何か?

「おまもりアート」とは何かについて説明いたします。

1.おまもりのコンセプト

神社で個人的なお願いをする場合は、その内容を祝詞という文章に書き起こし、神官がその一つ一つを神様に向かって読み上げてご祈祷するという方法をとります。
これに対して「おまもり」は商売繁盛、家内安全、無病息災、病気平癒、良縁祈願と云った多くの人に共通するご利益を予めパッケージ化してお札として販売されています。
こうすることで個別にご祈祷するよりも手軽にご利益が得られるようになっています。

2.おまもりアートのコンセプト

おまもりアートは、このおまもりとよく似た考え方で製作しています。
Mikageではご利益をエネルギーとして捉えています。獲得したいご利益を宇宙に投げ上げて、対応するエネルギーをダウンロードします。
個別のリクエストに応える場合、例えば特定の人の病気からの回復、と云ったことであれば、その人の症状を緩和するためのエネルギーをダウンロードし、当人に直接転送します。ヒーリングと云われる行為は通常こういう方法で行います。
一方、花粉症を止める、新型コロナウイルスから身を守る、と云った多くの人に共通の「ご利益」に関しては、予め対応するエネルギーをダウンロードして、これを画像化することができます。エネルギーを画像化したものを宇宙アートと呼んでいますが、その中で、不特定多数の方に共通のエネルギーをパッケージ化したものをおまもりアートと呼んでいます。
これがおまもりアートです。

3.施術者不要のヒーリング

おまもりアート(宇宙アート)はダウンロードしたエネルギーを放射するという機能を持っています。従って、エネルギーを取り込みたい人や物にアートが放射するエネルギーを直接入れることができるのです。
おまもりアートのコンセプトは汎用的なものですが、ヒーリング*という観点から見ると、施術者なしでヒーリングができるツールである、といえます。

*ヒーリング:目に見えないエネルギーをクライアントに対して転送することで、病気などの症状を消滅・軽減する施術。

通常、ヒーリングでは見えないエネルギーの取り扱いのプロであるヒーラーと呼ばれる施術者が、クライアントに向けてエネルギーを送る、という操作を行います。

おまもりアートは、ヒーリングのプロセスをエネルギーと施術の2つに分けてエネルギーの部分を単独に取り出し、さらに自動的に放射する物として仕立てています。こうすることで、施術者の手によってエネルギーを転送しなくても、手元にあるおまもりアートからエネルギーを利用者の都合に合わせて浴びて取り込むことが出来るようになります。

このように、施術技術という特殊な技能を持つ人を介することなくご利益のエネルギーを取り込むことが出来ることにより、費用も低く抑えることができ、手軽にご利用いただけるようになっています。

4.おまもりアートの応用範囲

おまもりアートはご利益のエネルギーにアクセスして放射する装置ですので、外側からエネルギーを注入したタイプのエネルギーグッズが時間とともに減衰するのとは異なり、エネルギーが枯渇することはありません。エネルギーが湧き出す泉のようなものと捉えることができます。

また、ご利益のエネルギーは自由に設定できるので、花粉症に効くエネルギー、ワインの味が変わるエネルギー、といった具合に、非常に多くのバリエーションを持たせることができるのです。

共通するご利益をパッケージ化したものですので、誰にも同じ様に効力がある、ということではありません。それは一種類のかぜ薬が誰にでも効くというわけにはいかないのと同じです。出来るだけ多くの人に届くようなご利益を設定してダウンロードする、というところが製作者にとっての課題ですね。

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