高校生でも株は始められる！その始め方から買い方まで

株は高校生や中学生でも始めることは可能です。

ただし、未成年なので親が保証人という形でやることになります。

保証人というと悪いイメージがありますが、株取引では信用取引（レバレッジ）

がありますが、２０歳になるまではレバレッジがかけられないので今回は

「保証人＝親の同意」として捉えていいと思います。

信用取引とは

信用取引とは、証券会社などからお金を借り、手持ち資金以上の金額で株を買うことが出来るようになる方法です。少ない元手で大きなお金を動かせるため、「レバレッジ（てこ）を効かせる」ともいい、こうした取引を「レバレッジ取引」とも呼びます。
証券会社などからお金を借りるためには、担保が必要です。具体的には、現金を「委託保証金」として証券会社に預け、預けた金額の3.3倍分が取引できるようになります。

1.口座を開設しよう

株を始めるにあたって、まず初めに証券会社の口座を作らなければいけません。

それも、未成年だと親も口座を持っていなければいけません。
（楽天証券の場合はそうでした）

マイナンバーなども必要となります。

口座を作るのに３週間ほどかかります。

証券会社を選ぶにあたって大事なことがあります。証券会社ごとに手数料などが

変わります。なので、そこを気にしながら証券会社を選ぶといいと思います。

（自分は楽天証券を使っています。SBI証券などもおすすめです！）

2.口座にお金を入金しよう

口座を作ったらお金を入金させなければいけません。

ネットでの振り込みなので対応している銀行口座を作りそこから振り込みます。

金額はいくらでも構いませんが初めは買いたい株の金額を入れるぐらいがいいと

思います。多すぎるのはやめたほうがいいと思います。

お金を追加するなら慣れてからにしましょう！

3.買いたい株を決めよう

適当に株を買わずに自分でどこの株がいいか考えてから買いましょう！

適当に買うのは例えると目を瞑りながら商品を買っているようなものです。

みじかに関係ある会社の株やニュースを見ていいなと思った業種などに投資する

のがいいと思います。

株はその買った会社がもし倒産したら0になってしまいます。

なのであもりにも小さい会社に投資するよりかは時価総額の高い会社の方が倒産

の確率は低いと思います。

あと、株は基本１００株単位で売買されます。（1株からのもある）

株価が１０００円とかいてあったら、単元株式を確認しましょう！そこに買いて

ある数字が裁定取引量です。

4.板を知ろう

あとは買うだけですが、株にはこのような板と言われるものがあります。

右に書いてあるのが株を買いたい数で、左に書いてあるのが売りたい株の数で

す。

真ん中の気配値とは、買い方および売りたい方が買いたい、売りたいと希望する

値段のことです。

写真を例に説明したいと思います。

この場合は、１４７円なら買うよが１３，２００株。
　　　　　　１４８円なら売るよが５，５００株。となっています。

もしもここで、１４８円で５，０００株買う。と注文した人がいたとします。

そしたら、板の１４８円の５，５００が５００に変わります。

逆に１４７円で１０，０００株売る。と注文した人がいたとします。

そしたら、板の１４７円の１３，２００が３，２００に変わります。

もし、残りの１４７円で３，２００売る人が現れたら、１４７の板が消えて下の

１４６円が買い注文の一番上にきます。

逆も考えは同じです。

5.指値と成行を知ろう

注文方法には指値注文と成行注文があります。

先程の写真で説明したいと思います。

指値注文は、〇〇円なら買います。（売り注文なら〇〇円で売ります）という

意味です。

写真を例に説明したいと思います。

１４５円で２００株と指値注文をすると板の気配値１４５の買い注文が

２０，０００に変わります。

そして、株価が１４５円になったら売買が成立します。

成行注文は、売買するときに、値段を指定せずに注文することを言います。

この株が今すぐ買いたい（売りたい）と思ったときに成行注文をしていきます。

写真を例にして説明します。

今すぐこの株を５，０００株買うと成行で注文したとします。そしたら、

１４８円５，５００のうちの５，０００をすぐに買うことができます。

売りでも考え方は同じです。

6.まとめ

あとは買うだけです。買った株は上がるとは限りません。

株は確実に増えるわけではございません。

逆にそこまで深く考えずに軽い気持ちで初めて見るのもいいと思います。

今回は株の始め方から買い方まで説明しました。

気になった点や質問がある場合は是非コメントください！！

誤字脱字がありましたら申し訳ございません😭

文書が長くなってしまいましたが、読んでくださりありがとうございます。

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