見出し画像

高校生に株をおすすめしない理由

こんにちは、ゆうまるです。

本日は高校生に株をおすすめしない理由を実体験を織り交ぜながら書いていきた

いと思います。

集中できなくなる

高校生はあくまでも高校生が本業です。メインは学校の勉強です。

ですが、株とは自分のお金を賭けているわけで株価がどうなっているか気になり

ます。株は平日の9:00〜15:00に取引ができます。高校生はこの時間帯だと授業

を受けているわけです。株だけに気を取られて勉強を疎かにしてしまい赤点など

とったら本末転倒です。

やるなら、なっくなっても許容できる金額でやりましょう。忘れるぐらいの金額

が丁度いいかと思います。実際に前まで授業中に株のことが気になって全然集中

できませんでしたが、今は投資の手法を変えたり投資金額を抑えて投資するように

なってからはあまり気にならなくなりました。

ストレスを感じる

株は利益が確実に取れるわけではありません。利益が出ている時はいいですが、

損をした時はストレスが溜まります。損をしている時はとても不安になり眠りが

浅くなったり怒りやすくなったりしたりします。自分は実際にストレスと感じ眠

りが浅く2時間しか寝れない時期などありました。

そうして、学校で居眠りして先生からの評価が下がったり、すぐに怒って友人関

係を悪くしてしまったら最悪の場合学校に行きづらくなり不登校になるかもしれ

ません。

遊ぶ金がなくなる

株を始めるにはお金が必要です。バイトで貯めたお金や貯金してきたお金で始め

ると思いますが、稼いだお金を投資してしまうと手元にお金が残りません。

欲しい服が変えなかったり、欲しいアクセサリーが買えなくなってしまいます。

なので、「稼いだ額の半分を投資に回す」などと自分でルールを作って行動でき

るのが1番いいのですが、株には深い闇があります。それは、利益を出ている人も

損をしている人どちらにも当てはまります。

人間には欲があります。利益を出している人は「もっと金額を増やせば利益額が

増える」と思い貯金の全部を投資してしまいます。

では、損をしている人はどうでしょうか?損をしている人の場合「取り返してや

る」と感情的になってしまい貯金を崩してまで投資することでしょう。

そしたらお金が尽きるのは時間の問題ですね。

まとめ

このように高校生で株を初めてしまうと問題がたくさんあります。

ですが、趣味でやっているんだ。楽しくとやっているんだ、と思っている人はい

いと思いますが、お金儲けだけのために初めてしまうと痛い目を見るかもしれま

せんね。

今回は、マイナスポイントを上げましたが全部がマイナスではありません。

少しでも株を知ろうとニュースを見始めたり経済への関心を持ったりします。

そうした社会知ることはとても大事だと思っています。

最後に、株をやりたいと思う人はやればいいと思います。やってみない

と向いているかなどわかりません。始める際にはしっかり自分でルールーを作っ

てから投資しましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?