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'23/06

早いもので、2023年の上半期が終わりを告げ、
下半期もすでに1週間が過ぎ去ってしまった。

私にとっての2023年上半期は多分過去一といえるくらい
充実していたと思う。

何気ない毎日が今までより愛おしく感じて、
色のないモノクロの世界に少しづつ色がついていくような毎日だった。

こんな発言をしておいて、周りに羨ましがられるようなことは
正直一切ないが、少し自分のことが好きになれた半年間だった。

6月に至っては、毎週月曜日のお昼の日課であった、
しいたけ占いを読む時間が無くなってしまったことが
意外と悲しいと感じる出来事だった。

今週1週間をどう過ごすか勝手に自分の指針にしていた部分があったなと
無くなってから気が付くのは人間の性なのでしょうか。
だったら私には手元にあるうちから大切に向き合う力を
備えておきたいと思ったし、そういう人間でありたい。

当たり前が当たり前じゃなくなる経験をここ数年でとても痛感していた割に
いざ、また同じ状況に陥った時に同じことを痛感してしまうのは
もったいないことだし、
そろそろ学べよって大きな声で言いたくなるよね。

だからさ、下半期は少しづつでいいから
今手の中にある大切な人やモノに対して
今までよりちょっぴり優しくありたい。

貪欲だから何一つ手から零れ落ちないように
大事に大事にしていくね。

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