膝の激痛
当院ホームページの症例報告にも載せましたが、紹介します。
3月末から手足に痛み。5月に入り左膝が腫れて激痛が出現、救急病院へ行き膝の水を抜いて痛み止めを使用。その後、痛みは全身に広がる。診断では線維筋痛症やリウマチは否定されたが、症状が減らないため当院での治療を開始。
初回来院時、左膝が腫れていて十分に曲げ伸ばしが出来ない状態。歩く動作も膝の動きは少なく痛みをかばっている様子だった。本人から職場での強いストレスがあること、嫌な同僚がいるとの話がありメンタル面の治療も希望された。
初回診察時、全身的にエネルギーの流れが滞っており、感情面の問題も多く浮き彫りになった。また、飲んでいる薬や職場で着用しているユニフォームなども症状と関係していることが分かった。
これらに対する治療と、膝・骨盤・脊椎の矯正を行い痛みが軽減。
2回目来院時、初回時の50%ほど症状が残っており、膝には少し腫れが残っていた。感情面の問題は少ないが、健康のために始めた”牛乳”や”シリアル”、好んで食べている”卵”が身体に悪影響を与えていたことが分かった。
これらに対する治療と、頚椎・骨盤・膝・足に矯正を行った。
治療後、膝の痛みはすっかり消失し、痛み無く歩くことが可能となった。
感情面の治療は人を選ぶため、現在では使用する機会は少なくなった。
身体の検査をして治療することの方が多いが、感情やストレスが影響していると確信している方ならそういった面での治療が必要なのかもしれない。
2回の治療で劇的に変化が起きたので驚いたのは確か^^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?