2回目の来院

院長の田邉です^^



以前、いらした方の続きです。本日来院なさいました。

経過をお伝えします。


治療当日:まだ何となく痛みはある

翌日  :治った(^▽^)/


との様子でした。痛みがすっかり良くなった様子で良かったです^^



しかし、次の問題が出現していました。

症状自体はすこぶる良いのですが、当院で必ず初めに行う検査の結果が非常に良くない。(他院では100%やらない)

その旨をお伝えすると、


(^▽^)/ 「仕事が忙しくて徹夜だったんです」

( ゜д゜) 「なるほど。そうだったんですね」


そこで少しお話する。

(^▽^)/ 「あーでこーで・・・」

( ゜д゜) 「うんぬんかんぬん・・・」


お話をしている中で、判明したことがあります。

・自営業であり睡眠や仕事のリズムが不安定

・仕事が忙しくあまり休めていない


この方、一見するとどこも病気は無さそうで元気。本人も元気だと思っていたご様子。それもそのはずです。

そのため、病院や他の治療院にかかっていたら普通に施術をされただろう、と思います。

この方の場合、普通の治療ではダメです。悪化させる可能性がありますので、一工夫加える必要があります。

経過自体は良いのですが、生活リズムに見直すべきところが何ヶ所かありました。本人にそれを進言して納得していただきました。

今度来るときに改善点が見られていれば良いのですが^^


ところで

何故、治療を「受ける」「受けられない」という、判断をする必要があるのでしょうか?


これは患者さんを守りたいからです。治療で患者さんを悪くしないためです。そのようなリスクを極力避けるためです。

身体に合っていない刺激は悪くなる可能性がありますす。

また、良くない兆候があった場合、気付くことが出来るからです。


あなたの通う治療院では、そのような判断をしっかりとされているでしょうか?

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