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技術はパクる


こんにちは。

みかどです。

なんとなくですが、みなさんの周りで"マネをすること" "パクること"に対してネガティブなイメージを持ってる人が多いのではないでしょうか?

マネをせず、オリジナルで戦っている人が成功するものだと私は思っていました。

ただ、世の中で成功している人や物をじっくりみたり、本を読んでる中で一からオリジナルで勝負している人なんていませんでした。

むしろ、今ある物を使ったりマネをしていくことを積み重ねていく中でオリジナルな物を作っていたり、発見している人がとんでもない作品を作っているそんな成功者ばかりでした。

一流はパクるのも一流

これが成功者の一つの要件でないかと言えると私は思います。

アップル社の元CEOスティーブ・ジョブズ

今や知らない人がこの世にいないんじゃないかというくらいの偉人です。

そんなジョブズが"パクる"のが一流な人物だったとの証言は有名な話です。

アップル社が開発したスマートフォンは日本の全スマートフォンの半数以上のシェアを誇っており、代表作の一つかと思います。

そのスマートフォン。ジョブズやアップルが作った物ではありません。

え!?って思う人も多いかもしれませんが、スマートフォン(当時はスマートフォンという名前ではありません。)は21世紀に入る前から他の企業が作っています。

ジョブズやアップル社はもう世に出ていたスマートフォンにデザインや改良を重ね、iPhoneを発表したところバカ売れしたのです。

確かにその作品やアイデアをそのまま出してしまえば盗作になります。

しかし、その作品をベースに色々なアイデアがたくさん乗っかったものはもはや"新しい作品"となります。

守破離

日本の武道や芸術の修行の際によく用いられる有名な言葉です。

守→師や流派の考え方に忠実に従い、確実に習得する。

破→他からの考え方や技術を取り入れて、組み合わせていく。

離→独自の新しい流派を確立させていく。

海外だけでなく、日本だって昔から"パクることから始めましょう"って言ってます。笑

たくさんの本を読んで思うのですが、時代の変化には対応していかないといけないが、根本的なところは不変である。

それは海外も日本も当てはまることであるとどの本にも書いてあります。

まとめ

パクる、真似するの考え方変わったのではないでしょうか。

キックが上手く蹴れない人は上手く蹴れる人の真似をする。

ドリブルを覚えたい選手は、好きなドリブルの選手を完全にコピーできるところから始める。

身長が低い選手は、世界で活躍する低い選手の動画を徹底的に見て、試合でパクってやってみる。

完璧にコピーできたものを掛け合わせた先にしか"オリジナリティ"は生まれません。

みかど

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