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守備の必要性


こんにちは。

みかどです。

選手(子供たち)に守備を伝えるときどう伝えていますか?

守備の仕方ではなく、守備の考え方についてのお話です。

ゴールを守るための守備

「ゴールを守るため守備をするんだ!」

と伝えている指導者が多いのではないでしょうか。

それも正しい考え方の一つです。

ただ、選手時代にもそういった指示を受けて思うことがあります。


「なんて消極的な指示なんだ」と‥

ゴールを取りに行くゲームなのに、ゴールを守れって‥

言いたいことも分かるし、自分が攻撃が好きっていうのもあるのですが笑

全員じゃないかもしれませんが、やっぱり "守る" 話よりも "攻める" "点を取りに行く" 話のほうが選手の気持ちが上がっているのも事実です。

攻めるための守備

ボールを持っていない時はどうしても守備をしなくてはなりません。

守備をしてる時間帯はよく"我慢の時間帯"と言われてるほどです。

ネガティブな気持ちが続くとモチベーションが下がるのが人間です。

そこで、少しでもポジティブな声かけで選手が積極的に守備してもらうように、"攻撃するためにボールを奪いに行こう。守備をしよう。"

ゴールを守るためではなく、ゴールを奪うための守備

ずいぶんポジティブな考え方になったと思います。

点数を取られない目的よりも点数をとる目的に!

まとめ

そもそも守備が得意なチームには向いていない考え方かもしれませんが、現場にいて子どもたちの目が光るときはきまってゴールに向かうときです。

我慢ではなく、ゴールをとるのに必要な準備なんだ!

そんな話が出来ると積極的に守備をしてくれる選手が増えるのではないかそんなお話でした。

みかど





攻めるための守備
ゴールを守るため→消極的
ボールを取れれば攻める時間が増える

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