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咲き誇る花と落下してきた鳥の鳴き声

気が狂うのはこれが朝だから

はみ出したペンキは床の彩色

荒れ狂う波の間に出る泡

しきりに走る少年の後ろ足



たまの休みの空の色の艶やかさ

心地よく響く鳴き声が愛おしい

飛び立つ彼らは少し照れてる

思い切り空気を吸って挨拶の手

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