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週報2020.5.23~5.29
緊急事態宣言が解除されました。
需要(お客様の購買意欲)と供給(出勤する社員の数)がミスマッチで現場が崩壊しそうです。
そろそろ解除→まあまあ解除→ほぼほぼ解除くらいの段階を踏んでいただきたい。
優しい文章が書きたい。
木村花さんが亡くなりました。訃報を知り、思ったことを書きました。
「言葉で人が殺せるのだ」という衝撃とともに、ライティング・ゼミでコンテンツの作り方を学び生み出した身として、「コンテンツとは時に『人を死に至らしめるほどの感情』を生み出す暴力性を秘めることができる」ということを恐ろしく感じました。
(先週の週報で書いた「コンテンツは、それ以外を切り捨てて作る」ということも関連していると感じています。)
一人ひとりの言葉は小さかったかもしれない。でも、大勢の人の言葉が重なれば、それは一人の人間の生き死にに関わるほどの暴力となる。今の世の中、仮に悪意を持ってコンテンツを作れば、どれほどのことが出来てしまうのかと空恐ろしくもあります。
この出来事に対して、受け止めた個人がどのような「問い」を持つのかが、これからの社会の行く末を決めると思います。
問いの価値
「花さんを『殺した』人を許さない」と叫ぶ人、
「誹謗中傷は訴える」と息巻く人、それを応援する人、
「それでは解決にならない」とたしなめる人、
静観する人。傍観する人。
生まれる感情は、立場や性格や経験により皆違うと思います。
でも、感情の先にどのような「問い」を持つか。
それが、社会を良い方向へ進める鍵になると思います。
私は次のような問いを持ちました。
「コンテンツとは何か?」
「『良い』コンテンツとは何か?」
「『悪い』コンテンツとは何か?」
「(当事者意識がある人は安易に批判しないという仮定のもと)すべての人は『自分の人生』の当事者であるのに、それを実感できない人がいるのはなぜか?」
「どうすれば人は『自分の人生』を生きられるようになるのか」
「『自分の人生』を生きるための手助けもまた『コンテンツの力』でできないか(そのようなコンテンツはすでにたくさんあるはずだ)」
問いに対する答えは日々の生活の中で様々な物事に触れ、自分の感情を向き合う中で生まれていくと思います。
今の私は、とにかく優しい文章が書きたいです。
ライティング・ゼミのこと。
そんなことを思いながら書いた今週の課題。
「ぺこぱ」と「むすっと先輩」の優しいツッコミについて書きました。
むすっと先輩、元気かな。
課題も残り1回です。(しかし今日の13時半から「取材力ゼミ」が始まるので課題がまた増えると思われます。)
暮らしの実験のこと。
インスタをぼちぼちUPしております。
インスタをやり始めてから、部屋をきれいに保てている時間が長くなった気がします。
一人暮らしだと、基本的に誰にも見せることがないのでルーズになりがちですが、ビジュアルで「あるべき状態」が見えると無意識でその状態を維持したくなるのかもしれません。
いろいろUPしたい気持ちもありつつ、セキュリティ的な面も配慮しつつなので、どうしようかなぁ。
ぼちぼち更新していきたいと思います。
それではまた来週。
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