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苦しいサインが出なかったお産

みなさん、こんにちは☺︎
マタニティヨガ専門講師の 中平 みか です。

今回は、大切な出産レポをいただいたのでブログで紹介します。

通常はインスタグラムのストーリーで紹介しているのですが、この出産ヒストリーだけはきちんと紹介したくブログに綴ることにしました。

苦しいサインが出なかったお産

こちらが妊婦さんから、いただいた出産報告のDMです。

⚫︎月⚫︎日に 無事出産しました👶🏻
17時間弱のお産となり、全開大から5時間となかなか一筋縄にはいかないお産でしたが、母子共に無事に出産を終えることができました😌

進行中、とにかく呼吸が上手だと褒められました🙌
時間がかかっていても赤ちゃんから苦しいサインが出ないのは呼吸が上手だからと言われました。

(中略)

日付が変わってから陣痛が本格化し、ほぼ一睡もせず、食事も取れず、水分もなかなか取れていない状況での分娩で、全開大から時間がかかった原因は脱水で子宮の収縮力が落ちて最後なかなか進まなかったのだろうとお産の振り返りで聞きました。

全開から時間がかかっている場合、なんらかのアクションを起こすそうですが、赤ちゃんがとにかく元気でいてくれたので、吸引分娩などにはせず、最終的には自力で産むことができました!
呼吸法でいきみを逃せてなんとか体力を残し、赤ちゃんにも酸素を送れていたことが結果として出たのかなと思うと、妊娠中に頑張った成果があったなとすごく嬉しく思いました。

病院スタッフの方々的には反省点が多く、もっと早く脱水に気づいていればとおっしゃっていたのですが、私としては結果母子共に無事で、自分ができる最大限のことができたお産だったと思っています。

みかさんのマタニティヨガに出会えて、呼吸法はもちろん、安産講座で得た知識だったり、どんなお産をしたいか考える機会があったり、不安との付き合い方であったり、お産に向けて様々なことを考え、学ぶ機会があったことが今回のお産に繋がったなと思っています😌

陣痛に対しての不安は比較的低い方で、むしろどんなもんだ!と楽しみにしていたくらいの私でしたが、やっぱり陣痛は痛くて辛かったです。
でも、それを乗り越えられたこと、マタニティヨガをしていたから越えられた壁があったことは確かです。
みかさんと出会えたこと、そして頑張った自分が今後の育児の糧になると思います☺️ 本当にありがとうございました!

この妊婦さんは、NICUの看護師として働いていた経験がある方です。
最近は看護師さんも多くマタニティヨガを受けていただく機会が増え心からうれしく思っています。

重要なのはどこ?

わたしが、この出産レポで皆さんに注目して欲しい部分はこちら。

全開から時間がかかっている場合、なんらかのアクションを起こすそうですが、赤ちゃんがとにかく元気でいてくれたので、吸引分娩などにはせず、最終的には自力で産むことができました!

”赤ちゃんがとにかく元気でいてくれた”

出産はママが頑張るものと思いがちですが、1番頑張っているのは赤ちゃんです。
小さいカラダで、せまい参道を進んでくるのです。

「大好きなママに会うために」

赤ちゃんも臍の緒をとおして呼吸をしています。
赤ちゃんの元気はママからもらう酸素です。

ママからの酸素が少ないと、赤ちゃんも苦しくなります。


だからこそ、ただしい呼吸を

ただしい呼吸法を学ぶ

誰でも発信できる今だからこそ、出産についても様々な情報が溢れる時代になりました。

わたし自身は、元々ヨガが好きでマタニティヨガを学びました。

ただ、安産に本当に結びつくのか?という問いに「はい」とは答えることができません。
もちろん、腰痛の改善やストレス解消などの効果がある論文も出ているので否定もできません。

私が開催している”安産力を高めるマタニティヨガ”は、安産のために作ったプログラムです。

だからこそ、通常のマタニティヨガと内容が違います。
赤ちゃんに酸素をきちんと送るための呼吸をレクチャーしていきます。

「赤ちゃんが苦しいサインを出さないお産」

ただしい知識と呼吸で、幸せな出産が増えるよう今後もマタニティヨガを通してサポートしていきます。

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