他人と比べない

今日は、長男の小学校の表彰式でした。先日、担任の先生から明日の表彰式で長男が選ばれますが大丈夫ですかと相談されました。先生とは長男の不安症な所を一緒に考えながら、サポートしてもらっているので、色々とチャレンジするきっかけを作ってもらったりしていますが、そう簡単には行きません。

表彰式ではたくさんの生徒達が呼ばれて、皆の前に立っていました。皆に拍手され、子ども達はそうやって自信を付けていくのだろうなと思いますが、うちの長男には、もう少し時間がかかりそうです。

私も子どもの頃から恥ずかしがり屋で、長男と同じような所があるのですごく気持ちは分かります。そんな私でも、中学生で学級委員や大人になってからも旅行の添乗員等、何十人もの人達をまとめる事を出来るようになり、今ではそんなに緊張しなくなりました。

世界中を旅すると国によって普通や常識が違うので、周りと違うという事で悩む必要はなく、自分が居心地の良い場所を探しに旅に出る事をお勧めします。

医者も先生も教科書通りに色々教えて頂けますが、国を跨ぐとそもそもその教科書自体が違って、教えられる事や処方される内容まで変わってきます。

発達障害の事について色々と調べてきたここ数年、辿り着いたのは、自分に自信をもって人生を楽しむという事です。教科書に書かれている事や先生達に教えて貰う事もアドバイスとして受け取り、その上で自分の考えをしっかりと持ち、好きなように生きるというと言うシンプルな事でした。

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