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「忙しそうですね」と言われるとモヤっとする心理を分析してみる

雑記的なものは、はてなブログよりもnoteの方が使い勝手がよさそうかも、と思い、noteも登録してみました。

まずは設定とか何にも考えずに、考えていることをガシガシ書きます。


ちょこっと久しぶりな人に会うと、時々「みかさん、最近忙しそうですね」と言われる時がある。

そう言われた時、なんと返していいものか分からず、ごまかすようにあいまいな笑ってしまう。


なぜなんだろう。

なぜ「忙しそう」と言われると、モヤっとしてしまうんだろう。

※誤解なきように言うと、相手に対してモヤっとするのではなく、なんと返していいか分からなくなる自分にモヤっとしてしまうのだ。


まず、私自身は、自分のことを「忙しい」とは思わないから。

夫とか職場の人とかFBで近況が分かる知人とかには、毎日仕事やなんやらを朝から晩までしてたり、色んなところを飛び回ったりする、本当に「忙しい」人がたくさんいる。

そういう人を見慣れているから、自分自身を忙しいって思えない。


そして、私の中で「忙しい自分」は「タスクマネジメントとタイムマネジメントできていない、ダメな私」という意識があるんじゃないかな。(もちろんこれは自分自身に向けてのみの評価軸である)

新卒の時だったかに読んだ自己啓発本の中に、そういうことが書いてあったのかもしれない。

仕事ができる人間は、時間や仕事に対してきっちりセルフマネジメントができているから、「忙しい」と偉そうにいう人は自分が無能であることを自白しているようなものだ。とかなんとか。

うん、いかにも書いてありそうなことだ。


もちろん、「みかさん、忙しそうですね」という相手は、私のことを「毎日朝から晩まで働いているんですね」とか「セルフマネジメントできていないダメ人間ですね!」と言いたいわけでなく、例えば「今日は天気がいいですね」くらいの雑談のきっかけとして言っているんだ、ということは分かる。

そして、あれやこれや色んなところに首を突っ込んでいる私に対して、活動的だな人生楽しんでそうだな、と好ましい評価をしていただいているんだということも。


だから「忙しそうですね!」と言われた時は、こう答えようかな。

「はい!おかげさまで毎日楽しくやってます!最近はこんなことをやってみましたよ…」なんて。

ごまかすようにあいまいに笑うより、話が続いて、きっといいはずだ。


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