炭酸美容とは?
炭酸美容は最近はただの流行ではなく、
「炭酸はいい」ということが知られてきました。
さて、炭酸って何のことか知っていますか?
美容法で使われる「炭酸」は
水に「二酸化炭素」が溶け込んだものです。
炭酸水ってのは、水に二酸化炭素が溶けたものだし、
サイダーだと、砂糖水に二酸化炭素が溶けたものです。
二酸化炭素は、空気中にあるものなので、すごく身近なものですよね!
私たち人間は、酸素を吸って、二酸化炭素を吐き出すって
小学生? 中学生?の理科でやりましたよね。
空気中にある二酸化炭素は、何も美容効果はないのですが、
水に溶けている二酸化炭素が肌につくと、美容効果があるんです。
これは、肌に炭酸水をつけたとします。
水に溶けた二酸化炭素は、肌についたら血管の中まで入っていきます。
一般的な化粧品の成分っていうのは、血管には入らないんです。
肌の表面、角質層までなんです。
でも、二酸化炭素は血管に入ります。
すると、体は「二酸化炭素」はいらないもの!と判断するので
押し流そうとします。
これが、血流アップです。
酸素が必要で、二酸化炭素が不要なので、
早く肺にもどして、吐き出したい、って感じです。
その自動的に行われることが「血行促進」。
この血行促進が、様々な美容効果を生み出すんです。
次回は、その美容効果に何があるのか・・・・!です。
お楽しみに!
※もうワンポイント!
ちなみに、
炭酸水素ナトリウム(重炭酸ソーダ・重曹)などとは別物です。
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