地方の貧しさはもっと超えている→詳しくはミリオンバイブEXTRA版 最終回にて
次回、地銀との対談ラジオを聞いてほしいけど...私も久しぶりの地方ビジネスで気付いたが、ひろゆきさんとは違う視点で見ています。
地方では高齢者の意見はもっと聞かないと行けないし、既に若い人は学校出たら離脱して(笑)歩くのもみないし、若いのはマジでレアで希少。また、街の医療機関も街の名門企業も高齢一歩手前のシルバー世代が貴重な戦力で彼らがいないと企業が経営が維持できないし、世代間のコミュニュケーションは面倒くさそうだが頭があがらないしいなれば困るw
街が衰退し続けるとやりたくても既に新しいことをできる余力も本当になく、多様化できる時間も将来に残されていない程、人々が生きるのも日々一生懸命で、ただ生き延びてるってみんな感じで... どっかで感覚も鈍化していくんじゃないかと思うけど、そう生きざるを得ないから。
それが最近の所感である。
ところで、自治体で競い合うより、政府主導で広域合併してシェアリングエコノミーとか共同生活を豊かにする方が得策だと個人的に思う。
違うモノが互いに結びつき相互理解することで各人の全てのリテラシーがあがる、共産でもあっても人口や出会いが増えると人間は学び競い合うので。
日本が民主主義の完全にお手本とは思ってないので、あえて東アジアチックに個々より集団団体で共産的に色々助け合い共有して生き延びた方が既に良いと思う街もある。残らないと行けない、残る人々を大事にしてかつがつ暮らせる社会が維持できればいーんじゃないかと思う派。
離脱というか諦めているから出た人である。歴史上、刺激や金を求めたい人は都会へ行くのが比較的効率の良い正しい選択だと思っていて、この30-40年アメリカだって中国だってベトナムだって都市近郊に若者が集まって、映画だって漫画だってそういうストーリーが多いし、みんな共感して楽しんで見てるんだし...
地方移住の映画があるならば、スリリングやドキドキワクワクを求めてるんじゃなくて、どっちかというとヒューマンストーリーやろw(笑)
そもそも、全てを田舎や地方で多くを得ようとしたり、解決しようとし過ぎな感じがある。逆になんでもできない不便さやその中での人間らしい生活、私はややバカにしてるけど地方の人間の人間的温かさや感情先行の非効率性って言うのもも美しいし、都会では得れないモノがあるので、頑張って現状維持できればいーんじゃないかと思う。
何を求めてくるのか?何を求めて生きるのか、私に子供がいれば、幼少期から東京の名門私立に入学させスパルタ(笑)大学は日本は最低で東大、海外とか目指して満足してしまう親御さんも多いだろう。
私自身のコンプレックスもあるだろう(笑)
人それぞれなんですが...
まともな移住先など見つかりにくいが、誰しも母国や故郷とかはすぐに見つかります。
海外に1人で行って見ると市民権どころか、就労VISAもなく自由に働くこともできない。投資も制限されるが、現地口座にお金を振込むことも制限される。私もその行く現地の先々でその国の市民達や国民に助けられてきた。
そこで気付いたんですけど、親と同様にずっと頭の記憶から故郷と母国や言語や文化が抜ける人はそうそういない。
その範疇で満足感など決まるが、人それぞれで人生とは自己満足なのである。
海外に行っても日本人コミュニティで仲良くなってしまうし、他も国籍やアジア圏でまとまっていたりする。遺伝子、言語、教育、文化が似てるから付き合っていて楽なのである。
ひろゆきさんもフランスに住みながら日本人向けに情報発信して食ってる訳で、別にフランスでは有名でも何でもないのかも知れない(笑)私は好きなコメンテーターなんですが!
私が生きてる間に、故郷の地方からそこそこの企業と、田舎で埋もれているスターを産み出したい。コレだけ美しい自然と歴史のあるので、時間もあるし逼迫感もないので、扇風機か暖炉のある古民家でモジモジ小説とかプログラム書いてる天才達もいるんじゃないかと思う(笑)
成功とか小さくていいんですよ。社会的に今認めれているかとかでなく、中長期的視点な戦略とか視点で住まないと働かないと何も産まれない。目覚ましい衰退を目にしながらも。
大人が口先だけで誇示するばかりで、できないから子供も逃げる・離脱する。目を逸らしているからです。他の街と比較するから悲観する訳で... 無責任な他の街の人は褒めたりけなしたり自由なのです。自分達は傷まないしリスクもないんだから基本は言いたい放題(笑)
比較もある程度は必要ですが、自分達のビジョンや視点を大事にすることです。
ビジョンは視点は世界各国同様、人それぞれです。意見が類似する国民性はありますが、同じ国民でも時代ごとにビジョンは変わるのですから、不必要に基軸と基調を変える必要はなかったのです。
同じである必要などないし、選挙もそうですが、これだけ日本社会が狂っていたら(笑)安易な情報だけ取得するのではなく、情報取捨を繰り返して当たり前でじゃあどうやって取捨するのかと言えば、ビジョンとかセンス次第なのです。基軸、基調あって情報判断している訳です。
海外に行ってもなんかスゴそうな古豪とか呼ばれる地域とかあるじゃないですか(笑)私のような老馬の夢ですが、小さな街でも山口県の古豪とか呼ばれたら満足じゃないんですかねw
私が描いているのがこの街は「古豪」(笑)過去に電通もNTTもひっくり返してくるチームがいると一時期言われたことがあります(笑)
「まともな自治体に移住する」という意思表示
そうしたなかでもできる自己防衛策として、まともな首長がいる自治体で暮らすというのはあるでしょう。
都道府県や市町村といった自治体では、知事や市長など首長の権限が強く、独自の政策を立てることが可能です。たとえば、少子化対策について、高齢者が多い日本では後回しにされがちです。選挙で票を得るために、高齢者向きの政策を進めざるを得ないからです。
一方で、自治体なら違ったことができます。少子化対策を打ち出すことで、子育て世代を他の地域から呼び込むことができるからです。実際に、兵庫県明石市は独自の子育て政策が好評で、近くに住んでいる子育て世帯が引っ越してきて人口が増加しています。それを見た近くの自治体は、明石市に住民を持って行かれないように、自分たちなりに魅力的な政策をつくっていくことになるでしょう。
こうして、自治体発信で、国政に頼らずに日本が少しでもいい国になっていく方法はあると思います。子育て政策に限らず、自治体レベルでどんなことをやっているかを積極的に調べ、どんどん移動していけばいいのです。
ろくでもない地域からは離脱していく。そうした「離脱する権利」を行使することで自らを守り、選挙とは違う形で意思表示することはできると思います。
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