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何故、ワンオペ育児になったのか?

共稼ぎが増え、何で私ばかりに負担が、、と思うご家庭は多いかと思います。
「夫を捨てたい」という本が出て、頷くワーママも多いと思います(笑)

私は、ほぼワンオペでワーママをしてきました。

今は、イクメンが多く、羨ましい限りです。

現在、ワーママをされている方は本当に大変だと思いますが、何故、私がワンオペでやってきたかをお伝えします。

まず、私が当時は体力的に出来たことがあります。3人の育児はさすがに1人では大変でしたので、私の両親が同じマンションに部屋を借り、双子が生まれてから1年間以上サポートしてくれました。
本当にありがたかったです。それがなければ、到底出来なかったと思います。

別の記事で書きましたが、夫は専業主婦家庭出身で一人暮らしをしたことがなく、家庭のことは一切やらなくて良い環境で育ちました。
よって、意識として、家事や育児を自分ごととして捉えることが難しかったのだと思います。

さすがに3人、特に双子男子を含んだ育児はきつかったので、夫に分担をお願いしましたが、やっていなかったことをやるということは、かなり負担がかかったようです。
特に数字を扱う仕事ですので、より負担が大きかったのだと思います。

途中から笑顔が消え、おかしいなと思ったら、メンタルをやられてしまいました。したがって夫には、分担は頼めず、無理のない範囲のみお願いしました。

長女の時は1年後、フルタイムで復帰しましたが、双子はさすがに無理だと思い、3歳まで時短勤務で働きました。

いろいろ辛いこともありましたが、30代から40代で若かったせいかシッターさんや両親の力を借りて、何とか乗り切ることが出来ました。

今思うと良く出来たなと思いますが、若くて体力があったからだと思います。

やはり子育ては体力勝負ですので、若いうちに育児することをオススメします。

人によるかと思いますが、分業環境で育ってきた方は余程、意識を変えないとストレスがたまって、本来の仕事に支障をきたすことになりかねません。

出来ない人に依頼しても、喧嘩になり良いことはありません。夫が出来なければ、シッターさんなど出来る人に頼んだ方が良いと思います。その時はお金がかかりますが、病気になったり、離婚となったら子供の養育環境にも悪影響を与えます。

私は両親、シッターさん、食洗機、洗濯乾燥機、塾などあらゆる手段を講じて乗り切りました。

いつも超特急で動いていたので、もうちょっと、楽しみながら子育てしたり、ママ友と交友を楽しんだりしたかったなと思いますが、ないものねだりなんでしょうね。

子育てを夫婦で協力出来るご家庭は素晴らしいと思いますが、それが叶わなくても、外部の力を借りて乗り切りましょう!

私は美味しいものを食べたり、家出と称し日曜日の午後2時間位、デパートへ買い物にでかけたりして、リフレッシュしていました。


くれぐれもストレスを溜めないで下さいね。

#ワーママ   #ワンオペ   #子育て

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