かわの駅おち
高知市から中西部へ50分ほど離れた場所に越知町があります。
2023年4月から放送決定となった「らんまん」のモデル、植物学者「牧野富太郎」がよく訪れたといわれる横倉山県立自然公園の広がる地域です。
横倉山には、壇之浦の戦いで逃げ延びてきた安徳天皇の伝説が残っています。また、横倉山自然の森博物館には「竜とそばかすの姫」の特別ブースもあり、今とてもにぎわっている場所なのです。
横倉山自然の森博物館には、「海洋堂」が製作した竜の巨大フィギアが展示されています。
越知町は、映画「竜とそばかすの姫」の舞台にもなった場所なのです。横倉山自然の森博物館には、舞台になった場所の写真や映画のワンシーンが展示されています。
今回は、横倉山自然の森博物館ではなく、すぐ近くにあるかわの駅をご紹介します。
人生に、野遊びを
に淀ブルーでも有名な「仁淀川」に新しい観光拠点ができていました。
昨年、高知へ帰省した私は何も知らず紅葉を見に行く途中で発見した新たなスポットに何だかワクワクしてしまいました。
Snow Peak直営店です。
店内では地元の野菜やキャンプ用品、アパレルなど見るだけでも楽しいものがたくさん並んでいます。
Snow Peak直営店
フェンスの向こう側にはコスモスで有名な宮の前公園が広がっています。
残念ながらコスモスは終了しましたが、公園ではテントを張ってデイキャンプを楽しむ人たちが何組もいました。
これはうしいサービスですね。
座ってしまうと立ち上がれなくなるほどのんびりできそうな空間です。
住箱-jyubako-
公園内に設置された箱のようなものを発見しました。
これは、何でしょう。
どうやらトレーラーハウスだったようです。
デザインは新国立競技場の設計でも有名な隈研吾さんと共同開発されたモバイルハウス住箱-jyubako- という宿泊施設でした。
【宿泊】
1棟2名まで:9,240円(税込)
チェックイン 14時~16時(16時以降のチェックインは不可)
チェックアウト 10時
こちらから公園へ降りて行けるのか、と眺めていると案内を発見しました。
かわの駅から約10分ほど離れた場所にはSnow Peakおち仁淀川があるようです。こちらにはオートキャンプサイトが30区画、住箱-jyubako-は10棟が設置されています。
もちろんSnow Peakの直営店があり、仁淀川でラフティングが楽しめるようです。残念ながら、今回はかわの駅だけしか行けませんでしたが、またの機会にぜひ行ってみたい!と思いかわの駅を後にしました。
かわの駅 交通アクセス
【場所】高知県高岡郡越知町越知丙325番地4
【営業時間】9時~17時
【定休日】水曜日
【カヌー】1名:6,050円(税込)
詳しくはスノーピークかわの駅おちHPをご覧ください。