気にし過ぎない。
私はたぶん、不器用な人間だ。
何かを上手にしたいと思っても、
出来るタイプではない。
でも、自由に泳がせてもらってきた時、
楽しかったような気がする。
それは、適度に「知らない」ということでも、
あったのだと思う。
少なくとも、今より何も知らなかった。
知ることで、広がった世界と、
狭くなった世界がある。
こんなことが出来るんだ!って、
驚きや喜びだけを、
心に留めて、進めばいい。
そんなことも知らなかったのか!と、
言われたら、
はい、知りませんでしたと、
素直に認めてしまえば良い。
ここから先は、
そういう道の連続なのだと思う。
独りの世界で閉じ籠もるなら、
傷つくことも無いけれど、
新しい世界に飛び込んでいく先では、
いつも何が起きるか、わからない。
傷ついたり、傷つけてしまったり、
それが怖くて避けてきた世界。
再び向き合ってゆくことは、
大きな挑戦でもある。
わからなくて当然だし、
上手くできなくても、当然。
でもそれは、
「当然」という開き直りではなくて、
ここから学ぶという覚悟として、
頑張って行こう。
過去は過去。
もう引きずらないで、進みたい。
ズルズルに引きずってきたからこそ、
見えてきた、新しい目標。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?