スタジアムツアー②山鹿市民球場


どうも、坂口健太郎です。すいません、大嘘です。
(嘘のつき方のクセ)


さて、みなさん待ちに待った(待ちに待ってない)スタジアムツアーの第2弾です。
(というか、このnoteはスタジアムツアーをしていく目的で開設しましたがね。)

ということで、今回は熊本県山鹿市にある、山鹿市民球場についての記事になります。


(2021年2月の火の国サラマンダーズのキャンプの際に撮影)


山鹿市内の「山鹿市カルチャースポーツセンター」内の一施設として佇む野球場です。社会人野球や高校野球、大学野球としての利用がメインの公式野球場です。プロ野球の試合の会場としては多々基準を満たしていない部分があり(照明設備がなかったりスコアボードも選手名表記の部分は電光化されていない)ので、これまでプロ野球での利用はあまり聞いたことがありません。(プロ野球の2軍戦はリブワーク藤崎台球場→https://note.com/mijyu_mijyu/n/n97801dc06214、または八代市の県営八代球場での開催が多いのです。)

そのため、筆者もこれまで山鹿市民球場には一度も足を運んだことがありませんでした。
そんな筆者ですが、今回ついに山鹿市民球場に足を運ぶ機会がやってきました。
そう、熊本にできたプロ野球チーム、「火の国サラマンダーズ」のキャンプがこの山鹿市民球場で開催されているんです。新型コロナの影響で原則無観客での実施ですが、2月の13日、14日の二日間のみ有観客での開催となり、やってきた次第です。

では、ここで山鹿市民球場の基本情報です。


グラウンドの両翼:98m
      中堅:122m
フェンス:不明(感覚では藤崎台球場より高いかも?)
      形態:内野(土)・外野(天然芝)
    収容人数:12000人
  スコアボード:スコア部分→磁気反転式?(イニングスコアと選手のポジションの数字部分)、選手名→パネル式(手書き式のスコアボードによく見る)
(以上公式サイトより)


こんな感じです。ちなみにこの日はスコアボードの稼働はされていませんでした。

では、筆者なりの良し悪しを

良い点
・広い(グラウンド面積は県下最大)
・無料駐車場がある(たくさん止めれる)
・周りに住宅街などがなく、騒音の心配がない
・バックネット部分に屋根があるので突然の雨も心配の必要なし
(現に今回突然の雨に見舞われたが助けられた)

注文
・照明欲しい!
・スコアボードは選手名も磁気反転でいいから電光化してほしい
・室内にブルペンあるならフィールド上にブルペンなくてよくね?
・ファールゾーン広すぎね?

こんな感じですかね。地方球場ですのであまり多くは求めませんが、せめて選手名は電光化にして高校野球のときなどでも活用できるようにしてほしいです。審判名や球速の表示はついていませんが、まあ妥協範囲でしょうか。


最低限の設備は現時点である程度は備わっているので(照明を除く)、もっと利用される機会が増えることを願う形ですね。
改修工事を行っているからでしょう、思っていたよりもかなりきれいだったので、個人的には結構好きな環境でした。


以上、山鹿市民球場編でした。


おまけとして、この日撮った火の国サラマンダーズの写真を。
iPhoneで撮影したため画質に難ありですが。


それでは。



みじゅー

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