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現在妊婦6ヶ月後半、つわり中のこと

このnoteを、妊娠期間、そして出産後の日々を綴るために使ってみようと思う。

現在妊娠23週、来週から妊娠7ヶ月になり、ちょうど安定期だ。

妊娠が判明した直後からつわりが始まり、何もできなくなった。ベッドに横になるのでさえ吐き気がし、それまで続けていた勉強はおろか、家事すらできなくなった。

基本的な毎日ベッドで過ごし、空腹でお腹が鳴ってきたら、仕方なくそばをゆでるか冷凍のパスタをチンして食べる日々が続いた。

それまでジムにも行っていたし、自転車で1時間走行、なんてことも普通だった私が、元気にしゃべることもできなくなり、つわりが1ヶ月ほど続いた頃から、精神的に参ってきてしまった。

休職して働いておらず一日中家にいるのにまともに家事もできない。仕事から疲れて帰ってきた夫が家事をしてくれる。明るいところが好きと言ってくれてたのに、笑顔でいることさえもできない。

自分自身が急激に弱っていくのを感じながら、何もできない自分に自己嫌悪を感じ、また、夫に対して罪悪感を抱いていた。

そんな気持ちから、夫の前で2〜3度泣いてしまった。そんな時夫は「そんなこと思わなくて良いんだよ。赤ちゃんをお腹の中で育てているんだから。むしろ家事なんてできなくて当然だ!って堂々としていて良いんだよ」と言ってくれた。

その言葉を聞いた時に、「この人はなんて優しいんだろう」と感動したのと同時に、大切に思ってくれていることを改めて感じ、とても安心した。

妊娠中に何もできなくなる妊婦を見て、「だらけている」と思う旦那さんもいるとSNSで見ていたこともあり、夫は一生私の味方でいてくれるんだろうな、と安心感と信頼感がさらに高まった。

夫には、本当に感謝している。毎日のように思うが、彼の妻になることができて、本当に良かった。

うわべの言葉とかじゃなく、彼は世界一良い夫だなと思っている(外国人と付き合ったことがあるから、日本一ではなく世界一と言える笑)し、付き合って6年半ほど経つが、日々気持ちが大きくなっていくのが分かるくらい、愛おしい存在である。


つわり中実家に2週間ほど帰ったが、その時につわりはさらに悪化した。実家にいる時は家事ができないことに対しては罪悪感はほぼ抱かなかったが、何もできないことに対する罪悪感はなくならず、母にも涙を見せてしまった。

母も「つわり中なんだから何にもできなくても仕方ないよ。」と励ましてくれた。私の体調を気にかけてくれているのが毎日伝わってきた。

一日中吐き気に襲われ、夜は嘔吐、挙げ句の果てに風邪を引き、鼻水と咳が止まらず熱も上がり、まぁ辛い日々が続いたが、幸運にも14〜15週ごろにはつわりは徐々に収まってきた。

おかげさまで安定期に入った今はとても元気で、つわり中に3キロ減った体重も、5キロ増えて、今では妊娠前の体重から+2〜3キロになり、急激な体重増加により、婦人科のナースさんに怒られたた。

つわり中は「運動なんてしなくても、食べないだけで簡単に痩せられる。ダイエットなんてめっちゃ簡単だ」なんて本気で思っていたが、前言撤回する。

今では、3食の他、お菓子の間食をしない方法を教えてほしい。

まぁそんな感じで、体調が戻った私は、妊婦のうちだからこそできることをしたいと思い、最近は勉強に励んでいる。

体調さえ許せば、四月初旬に行われる資格試験を受ける予定だ。

仕事をしていた時は毎日何時間も勉強するということがなかなか難しかったので、今出来る限りできることをやっておきたい。

今日は初めての投稿だったので、つわり中の思いを残してみた。

妊娠中のこと、これからも少しずつ書いていくのでよろしくお願いします。


ぴょんまる




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