勇気が出ない...VTuberがイラストレーターに依頼をするときのマナーとは?
VTuber活動で欠かせないけど、ちょこっと勇気がいるのが「イラストレーターへの依頼」!
イラストレーターに対する依頼は、詳細な内容を伝えること、リスペクトをもって行うことの2つが大切です。
この記事では、イラストレーターへの依頼で必要な要素を以下の3つに絞って紹介していきます!
・価格交渉
・コミュニケーション
・依頼に必要な情報
※この記事の最後には依頼に使えるテンプレートもあるので自由にご利用ください!
価格の交渉
まずは調査
依頼をお願いしたいイラストレーターが過去に手がけた作品はいくらの報酬で制作されているのかを調査しましょう!
失礼にならない価格の提案ができるようになります。
予算を伝える
自分が用意できる予算を事前に伝えましょう!
イラストレーターによっては「その予算内ならここまでできます。」という提案までしてくれる場合があります。
イラストの価値以外の価値も考える
イラストレーターによっては、自分が用意できる予算をオーバーしての依頼であっても依頼する価値がある場合があります。
例えば知名度が高く、制作したイラストを「●●さんのイラストを制作しました!」とツイートしてくれるイラストレーターの場合、イラストだけでなく拡散してくれるメリットがあります。
イラストの価値だけでなく、そのイラストレーターの価値を総合的に判断してから予算を再度考えるとより良いお取引ができるかもしれません!
お金以外に提供できる価値がないかを考える
知名度があるプロジェクトへの参加は、イラストレーターにとっても価値があります。
予算に限りがある場合は"お金以外の価値を提案する"ことも一つの方法です。
※「これから有名になって恩返しします!」のような根拠のない提案は交渉力を持ちません!
コミュニケーション
挨拶は大事
どんな時もまずは丁寧な挨拶が大事です。
乱暴なコミュニケーションや拙い文章では、
「この人の依頼を受けてのちのち揉めないかな…」
と不安に思ってしまいます。
ビジネスマナー、大事です!
依頼は"詳細を伝える"!
依頼をするときは、依頼の詳細をきっちりと伝えましょう。
ふわっとした依頼だと、イラストレーターは不安な気持ちになったり、依頼を受ける前に確認したいことが増えてしまいます。
依頼に必要な情報
連絡の回数が増えると、自分にとってもイラストレーターにとっても負担です。
無駄が少なく、円滑なコミュニケーションをとりましょう!
1.最初から依頼の詳細を伝える
はじめての連絡から、イラストレーターがイラストを制作するのに必要な情報を全て伝えましょう!
2.わかりやすい修正依頼
ラフなどの修正をおねがいする場合には、わかりやすく修正内容を伝える必要があります。
ざっくりとした修正内容を送ってこられても、「で、結局どこをどう直したらいいの?」とわからなくなり、コミュニケーションの頻度が増えたり、希望通りの修正にならない可能性がります。
3.期日を決める
返信やイラスト納期に期日を決めることでお互いにスムーズなやり取りが行えます。イラストレーターはあなたの依頼だけをこなしているわけではありません。少しでもはやく納品できれば、別の依頼に着手できるかもしれません。期日は思いやりです!
今回はイラストレーターへの依頼方法をまとめてみました!
活動の参考になりましたら幸いです。
勇気をもって一歩、踏みだしてみましょう!
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