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【車選び】新車も中古車も試乗する際に見て欲しいポイント3つ

先日、高速道路を走っているときに、事故渋滞にハマりました。
事故処理が終わっていなく、フロントが大きく破損した車と後部が凹んでいる車がセットで道を塞いでいました。
「なんでこんなことが。。」
気をつけて運転することも大事ですが、事故を起こさないようにするにはどうすればいいかを考えてみました。

そこで

車を購入する際に、試乗ってしていますか?

現在は、新車発表時に現物がない状態で予約購入をされる方もいると思いますが、多くの方は試乗をしてみるはず。
そこで、個人的に試乗時に見ておいて欲しいポイントを3つ挙げてみました

  1. 視界

  2. 座席の位置

  3. ペダルの場所

1つ目から
視界
運転席に座って、一度周りを見渡してみてください
後ろと前は普通に見えますね。気をつけてほしいのは、曲がるときに見ておきたい斜め前方の視界です。
Aピラーと呼ばれるボンネットと屋根を繋いでいる部分が太くて見えにくいことはないでしょうか。スポーツカーやミドルSUVでは斜め前方が見えにくくなっていることが多いです。少し頭を動かしたりしてみて、どこまで見えるのかの確認をしてみてください。
もし、見えにくい場合は、より気をつけて運転することを覚悟して購入を検討してください。

2つ目
座席の位置
シート位置ですね。手動であったり、電動であったり、運転席は助手席よりも前後だけでなく、高さも調節できるようになっていることが多く、ある程度身長が違う人が乗っても大丈夫になっています。
しかし、もしシートを一番高くしても見えない。低くしても窮屈なんてことがあれば注意してください!
オプションでシートを変更できるのであれば、それを試すのもいいかもしれませんが、あとから可動域を増やすのはほぼ不可能です。。
試乗をしてみて、程度運転しつつ、シートを動かして適切なドライビングポジションにシートが固定できるのか試してみてください。
さらに
大柄な方がドライビングポジションに運転席を動かしたときに、その真後ろの座席との間隔も見てみてください。特に軽自動車とかですと、とても狭くなっていることもあります。

3つ目
ペダルの場所
これが一番重要です。
シートを動かして、右足を前に出したときにそこには何がありますか?
しっかりとブレーキペダルの中心が踏めていますか?
残念ながら、座席は左右には動かないので、ペダルの位置と自分の感覚がずれていると緊急時に対応できないかもしれません。
このようにペダルの位置が少し違和感がある現象は、もともと左ハンドルで作られている外車にたまにあったりします。
試乗をする際には、意識して確認してみてください。

以上、簡単ですが、3つのポイントを紹介しました。
本当は、他にも、ペダルフィールや車幅感覚、ナビの操作などなど試乗時に見ておきたいポイントはたくさんあります。
少しでも、自分に合った車を見つけるために、そして何よりも事故を起こさないように車選びはしたいです。

個人的には、試乗はとても楽しいイベント
メーカーによって、車種によって車は全然違いますから、新しい発見なんかも多くありますね
ぜひ気になった車があれば、ディーラーのホームページを見てみてください!

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