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粘土作り

愛知県の瀬戸市で開催されている瀬戸・藤四郎トリエンナーレに参加しています。

瀬戸・藤四郎トリエンナーレは、瀬戸市内の陶土採掘場で、“自ら土を採集し” “自ら採集した土で粘土をつくり” “自らその粘土で制作する”、世界でも類がない公募展です。
平成25年度に陶祖800年祭記念事業の一環として第1回を開催し、以降3年ごとに開催しています。

聞くところによると、完成まで到達できる応募者は50%だとか笑

陶芸をやってますが、土(粘土)を作ることなんてないし、こんな経験なかなかできないと思い応募してみました。土の採取日が8月下旬とタイミング良くというか、無心になれるというか、静かに考えられる環境が、今の私にピッタリということで黙々と作業はいい感じに進んで今朝やっと5種類の内の風化という土が粘土になりました。やったーーー!

採取後の土

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ハンマー🔨で砕いて乾かして

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乾かしながらどんどん細かくしていきます。

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篩にかけたりすり潰したり

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水に浸して灰汁やゴミをとっていく

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上の水を掬いだしていくと

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乾かして乾かしてやっと完成

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朝の涼しい時間に少しずつの作業、なんか全部の土が出来上がったらもう満足して終わりそう〜!

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