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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

こんばんは。gumi です

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 見てきました!

本屋さんで小説をたまたま見つけて、カフェで読みながら号泣したくらい
大好きなお話が実写化されるということですごく楽しみにしていました。
当時ハマっていたこともあり、彰を実写化するなら 水上恒司さん がいいなと思っていたら本当に決定してとても驚きました!!

公開までこんなに待ち遠しかった作品は初めてで、何度も小説を読んだし新しい予告が出るたびに涙が出そうになりました(笑)

とは言っても、こういう感動系(さあこれから泣かせますよ~)で泣けたことがなくて…
普段戦争映画をよく見るので絶対にありえないジャンルだし、小説を読んでいるから結末がわかっているこの作品で泣くだろうか。タオル必須と言われている作品で泣けなかったらどうしよう…って少し緊張していたんです😵

はい、心配ありませんでした。
鼻水止まらないしぼやけて見えないくらい大号泣していました。
一番後ろの席を予約していて本当によかったです(笑)


ネタバレになってしまうのでどこがよかったなどの感想は言えませんが、
出ている俳優さんみんな当たりすぎでしょ!
スーッと入ってくるから感情移入しやすくて、良い意味でだれが主役かわからないくらい。
いや本当に今まで見た作品の中でもトップを争えるくらい好きな作品になりました!見終わった後に誰かに話したくなるってその通りだなと。
現にすごく話したくてここでぶちまけちゃってます(笑)

記憶を消してもう1回、いやあと3回くらいみたいです💓


はじめまして  の投稿でも語ったように、わたしはこのような忘れてはいけない出来事をもっと若い世代に伝えていきたいと思っています。

戦争というとやっぱり暗い印象が多いですよね。
わたしも小さい頃は戦国時代が大好きで、授業で習う戦争の写真などは怖くて見ることができませんでした。
戦国時代とかって実際に信長とかがああやって天下統一を目指して戦ったってことはわかっていても、なかなか現実味がないというか、どこか別世界の話のように感じませんか?
でも戦争になると写真に残る人たちの服装だったり顔つきがおじいちゃんおばあちゃんに似ていたりして、本当に起こったことなんだって実感してしまってすごく怖いですよね。映像や写真ががモノクロなのも怖い理由になるんじゃないかなって思います。


話がすごくそれてしまった上に、話したいことがまとまっていなくてぐだぐだになってしまいました💦
いつかちゃんとまとまったら改めて文章にしてみたいと思います。


わたしはこの作品が、若い世代に戦争を知ってもらうにはすごくいいと思っています。
見に行くきっかけは好きな俳優さんが出ているから、なんか泣けるらしいよでいいなって。
たくさんの人が見に来ていましたが、ほとんどが高校生やカップルでした。
みんなわたしと同じように涙していて、少しでも心に刺さっていたんじゃないかな。

百合も彰たち特攻隊員も同年代。
自分たちと同じくらいの人たちが、戦争に行くことが当時の日本では当たり前だった。
わたしたちと同じように誰かを好きになったりおいしいものを食べたりきれいな景色をみたりしていた。

今みたいな平和は当たり前じゃないな、後悔しないように生きようって思えたり、この平和をこれからも当たり前にしていくために何ができるんだろうって考えるきっかけになったらいいなって思います。
(全然制作に関わったとかじゃないのに誰目線って感じですが(笑))


また長くなってしまいましたが、
普段生活していて戦争について考えることがないこの時代に、
戦争を知りたいと思ったわたしのような人って結構レアだと思うんです。

レアだからこそ、戦争を知らないもっと若い世代に語り継いでいくことが
求められるんじゃないかなって勝手に思っています。

戦争のことを知ると苦しくなる時もあります。
当時の人たちの気持ちを100%理解することは、平和に慣れてしまっているのでできません。
だから事実と、今のわたしたちから見て感じた戦争って怖いよ絶対繰り返したらいけないよってことを伝えていけるように日々勉強します。


大学の卒業が近づき、進路についてこれでいいのかってすごく悩んでいました。
でも  あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。を見ながら、自分が本当にやりたいことがはっきりしていく感じがしました。
わたしにとってもこの作品がきっかけになりました!
このタイミングで見に行くことができて幸せです。

きれいごとだと言われてしまうのも理解しています。
まだまだ考えも甘いと思いますが、たくさんの人からご意見をいただきながら成長していけたらと思っています。


最後まで読んでくださりありがとうございました。
こんな感じで書いていくので、どうぞよろしくお願いいたします。

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