トゲは皮膚科、と脳裏に刻んだ日
もうすぐ3歳になる息子。
先日、夕食時に手を拭いていたら、右の手のひらにトゲが刺さっていました。人生初トゲ。
抜いてみようと試みましたが、何かを察した息子は暴れて逃げまくり断念。
そこで、「子ども トゲ 抜き方」で検索したところ、五円玉の穴を刺さっている部分に合わせてギュッと先っぽを出して、ピンセットで抜くという方法が載っていたので試すことに。
なんとか時間をかけて五円玉を手のひらに乗せるところまではいけましたがダメでした。
そりゃそうよ、おそらく痛いことをされるであろうと分かっていながら、簡単に右手を差し出さんよね。
わかっちゃいるけどどうにかしたい。
しかしながら、いらぬことをして事態を悪化させることは避けたかったので、諦めて翌朝受診することに。
受診と言ってもこれは何科に行けば良いの?外科?皮膚科?
そこで、「子ども トゲ 受診」で検索したら、とりあえずかかりつけの小児科へと載っていたのでその通りにしてみました。
そう、本日のタイトルにある通り、この判断は間違いでした。
小児科の受付で、これは皮膚科に行った方が良いねー!とあっさり言われて退散することに(web問診であらかじめ症状を入力して送信していたので、受付の段階で内容把握してくれていた)。
対応してくれた看護師さんいわく、小児科だと力づくで取ることになるから、それよりも皮膚科だったら顕微鏡みて対応してくれるだろうから、その方がよいとのこと。
朝イチで小児科受診すれば、そのあと保育園送って出勤して、そんなにロスにならんだろうと踏んでましたが、そううまくはいきませんでした。
あわてて皮膚科に向かいましたが、オープンして間もないのに1時間半待ち。チーン。
もちろん、小児科も皮膚科も息子は車から降りるのを嫌がり、暴れ泣きまくる状態。さすがに海老反りを幼児を抱えて1時間半も病院にいれないので(周りに迷惑だし)一旦帰宅しました。
そしてリベンジの時。
息子は腹をくくったのか泣くこともなく、待合室でも穏やかに過ごしていました。
まぁ、いざ診察となったら暴れ泣き喚きましたがそれはもう仕方ない。ここまでおとなしく待ってくれたことを母は褒め称えるぞ。
そこからはさすがプロのお仕事で、ちゃちゃっとエコーで刺さった深さを確認して、ちょちょいのちょいで無事に抜けました。
深いところまで刺さっていなかったので、薬なども不要とのことでほっと一安心。
保育園の給食の時間に間に合うかという大きな不安が生じておりましたが、着いたらちょうどご飯前でセーフ。職場に到着したときには汗だくでした。
今日のひとこと。
トゲが刺さった時は迷わず皮膚科へ。
それではまたー!
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