活字中毒というより情報中毒のような
駅の掲示板を無駄に見てしまう。何もなかったらラー油の成分表示を端から端まで読む。小さな頃は公園の遊具の使い方の看板をずっと読んでたらしい。今思うと気味が悪い幼児だったと思う。
それくらい活字に飢えている。最近は本を読むことは減ったが、論文、SNSなどで変わらず活字には触れている。
そういえば通学中に人の会話を聞いてしまうという癖もある。こんなに言語を介した情報をひたすら求めてしまうのはなぜなのだろうか。とりあえず歩いているときに周りの人の話を聞いてにやにやしてしまうのはなんとか避けたいと思う今日この頃である。
なんとなく毎日疲れているのは、情報の洪水に溺れているからかもしれない。というか多分そうだ。疲れるのは勿論嫌なので、なんとか情報疲れを減らしたいと思うのだが、情報に溺れること自体を一種の目的としてる人間にはなかなか難しい…。
物を減らすことばかりに目がいっていたが、情報をミニマルにしようというのが今年の目標でもある。
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