福岡よしもとお笑いライブに行ってきました
「よしもと福岡 ダイワファンドラップ劇場」ついに行ってきました。転居前からチケットをとって楽しみにしていたイベントです。選んだのは、銀シャリが福岡にやってくる日。
実は私が観に行った公演の後、銀シャリ単独ライブもありました。が、気がついたときにはすでに完売。前日には銀シャリ橋本さんが結婚発表されてたし、いや〜〜これを逃したのは一生の不覚です……
さて、よしもとの劇場は大阪・東京を中心にいくつかあるのですが「よしもと福岡 ダイワファンドラップ劇場(以下、福岡劇場)」は「九州・福岡から全国へ」をコンセプトに、2020年に九州に初めてできた劇場です。
大阪の劇場にはよく行っていた私ですが、福岡劇場に行くのはこの日が初。どんな雰囲気なのか、地元の若手芸人はどんな方々なのか、大阪で馴染みのある芸人たちが、福岡でどんなネタを見せてくれるのか……
未知の領域にワクワクしながら、劇場のある「BOSS E・ZO FUKUOKA」へ。PayPayドームの横にある建物なので、交流戦を観に行く方もたくさんお見かけしました。
入口に掲載されていたのは「ネクストエイト」の写真。現在、福岡劇場が全面プロデュースをしている8組で、昨年「福岡よしもと所属」「芸歴9年目以下」の芸人から選抜されたそうです。
劇場ライブにたくさん出演していることはもちろん、3ヶ月に1回以上の単独公演開催、毎月の他劇場とのバトルライブ開催など、先頭に立って福岡劇場を盛り上げているとのこと!これは早くお名前を覚えなければ……
この日のライブではまず、ネクストエイトの4/8組を一気に観ることができました。面白い……博多弁と漫才の相性いい……新しい……と心の中のつぶやきが忙しかったです。特にパスタとパスタのコントが好きすぎました。他の4組も早く観たい。
その後、福岡住みます芸人のカイキンショウ、福岡の3人組コント師・気になるあの娘、代演として大阪からやってきたポートワシントン、ゲームコーナーをはさんで令和ロマンと続き、もうここまででお腹がいっぱいなりつつあったのですが。
令和ロマンが終わり、彼らの単独行ってみたいな〜なんて思いながら余韻に浸っていると、舞台を覆うほどの特大スクリーンが上から降りてきました。何事だ……と思っていると「ZAZY」と名前が出て、納得。
私はZAZYのネタを劇場で観るのが初だったのですが「生ZAZY」のインパクトやネタが面白いのはもちろん、特大スクリーンであの紙芝居を観ている状況がたまりませんでした。
笑うところじゃなくても笑いが止まらず、死にそうな感じになったのは久しぶりです。「ZAZYと福岡劇場の相性は抜群」と確信しました。笑
その後、銀シャリによる観客を巻き込んだ漫才(最高)、トリの矢野・兵藤で大いに盛り上がり、ライブは終了。兵藤さんの「大阪のおっちゃんのすべらない話」も、福岡で聞くとなんだか新鮮でした。
そんなあっという間の90分。余韻に浸りつつ、劇場外にある今後のスケジュールやライブの案内をじっくり見てから帰路につきました。
もうすぐ3周年を迎える福岡劇場。ネクストエイトをはじめとする福岡芸人が先頭に立ち、大阪・東京からも人気芸人たちがやってきて、日々ライブを開催しています。そんなスケジュールを見ていると「九州・福岡から全国へ」の思いが伝わってきました。
正直、大阪の劇場にすぐ行けなくなることに寂しさもあったんです。でもいざ福岡劇場に行くと、これからますます盛り上がっていくであろう劇場の様子を、間近で観られるワクワク感が湧いてきました。
今後もたくさん通って、その様子をしっかりと見届けたいと思います。次はこの日観られなかったネクストエイトのコンビが出る日に行こうかな!と考え中です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。いただきましたサポートは、自己研鑽やライター活動費として使用させていただきます。