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レジン液を使ってオリジナルハンドメイドパーツを作る

こんにちは、ハンドメイド作家のmiinelです、今回は私がオリジナルハンドメイドパーツを作ろうと思ったきっかけや作り方について書いていきたいと思います。

なぜオリジナルパーツを作ろうと思ったのか

最初は既製品のパーツを使って自分だけのアクセサリーを作成して楽しんでいました。しかし、いざ販売を検討し始めると、もっとオリジナル性のある作品を作りたいという想いが強まりました。そこで、独自のメインパーツを自分で制作することを決意し、オリジナルパーツづくりの道へと進むことになりました。

オリジナルパーツの作り方

まずは、型のもとになるモチーフを作ります。手順は以下です。

1.木にモチーフの絵を描き、彫刻刀で削ったら内側にヤスリをかけて滑らかにします。

2.その木型に樹脂粘土を押し当てて取り出し、カッターで余分な部分をカットします。樹脂粘土が完全に乾いたらヤスリをかけます。(これが型の形になり、後で型取りした作品の出来や加工のしやすさにつながるので、ヤスリがけは丁寧に!)

3.作ったモチーフを型取りボックスに入れ、型取り材を流し込みます。

4.24時間後、型取り材が完全に固まったら型の完成です!

作った型でパーツを作る

  • 好きな色に着色したレジン液を型に数回に分けて流し込みUVライトなどで固めます。(私の場合、流し込む→固めるを7回ほど繰り返します)

  • きれいにヤスリをかければパーツの完成です。

この方法は私がたどり着いたオリジナルの作り方ですが、他にも色々な方法があると思います。最初は樹脂粘土でそのまま形を作ろうとしたり、粘土を板状に固めてからカッターで切るなどいろいろ試しましたが、私が不器用なせいか上手く形が作れなかったのでこの方法に辿り着きました。

このオリジナルパーツを使った試作品

最後までお読みいただきありがとうございました!

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