見出し画像

習慣が作られた原因を過去から探してみよう

先週は、「習慣を変えるのは時間がかかる」とお話しました。

変えたいと思ってもなかなかやめられない習慣がある方は、一度、過去に戻ってその原因を探ってみると大きな気づきがあるかもしれません。

すべての習慣や思考は、過去の経験や教えから作られています。
当時の自分を”守る”ために生まれたその思考は、今もあなたを守るため必死に機能しているのです。

例えば、どうしても早食いやがやめられないAさんは、小さい頃から、両親にせかされて育ってきた可能性があります。

早食いは、小さかったAさんが、両親に怒られないように身に付けた自分を守る術であったかもしれません。

このように私たちは、自分を守るための信念や思い込みをつくり、それをずっと抱えて生きていきます。

ただその思い込みは、本当に真実ですか?
今の自分にも理にかなった思考でしょうか?

そこを考えた上で、理想的な習慣や思考に書き換えていくと、思考癖や習慣を改善しやすくなります。

なかなか変えられない習慣がある方は、ぜひいちど過去に戻って、それが作られた背景を探ってみてくださいね。

この記事はヘルスコーチみなこがLINEで配信している「ホリスティック栄養学講座」の一部です。LINEでいち早く受け取りたい方はこちら
Instagram : @healthcoachmina

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?