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勉強より心の方が重要

私はこのnoteで、英語の事についてを中心に色々毎日書き残しています。

英語に関して自分が知った事をまとめておきたい。それは自分を見つめ直す大切な時間であると同時に、それを読んでくれた方々が少しでも参考になってくれたらという気持ちから更新を続けています。

もちろん、記事の中には英単語の事とか知識系のものも書いてきたけれど、私が1番英語を上達させたい人達に伝えたい事は

勉強よりも心の方が重要

という事

これは何も英語に関することだけでなく、全てのことに対して当てはまると思っています。

もちろん、知識がないと英語を上手に操れるようにはなっていきません。

しかし、心の土台が不安定であれば英語の知識がどれだけあろうが使いこなせません。

それは何故か、そもそも日本の英語教育は暗記教育中心で使いこなす為に適切に設定されていないからと考えます。

だから英語に向き合うために自分の心の持ちようをそもそも変化させる必要があります。

せっかく英単語や英語表現、そして洗練された英文法を覚えようがそれが話す時に活かされなければとても勿体ないです。

英語圏以外から来た様々な人種の方達を、オーストラリアで私は沢山見てきましたが日本人はその中でも全体的には知識量は多いです。

でもその知識量の割にアウトプットしようとすると頭が膠着して分からなくなります。

いくら入力しても、その分の出力がされない。

CPUの稼働率が高すぎて出力が遅い機械のようなんです。

暗記教育中心の英語教育ばかりされ機械人間になっている訳です。

というより、壊れかけの機械でしょうか?

私も以前はそうで、覚えているはずのものが口から出てこないという事に苦しんできました。

それで、どうしたら使いこなせるか考えた時に自分自身を変えなくてはと結論に至ったんです。

それで今では、ネーティブスピーカーとしっかりコミュニケーション出来るレベルにまで到達できたし、西オーストラリア州の大学で会計学を勉強し卒業できるまでになった。

以前の私では考えられませんが、意見を言えるし現地で理不尽な事があっても徹底的に相手に対抗し軽く後ろから斬りつけダメージを与え向こうが最終的に困る程度くらいの英語コミュニケーション力は身についたんです。

(日本とは違うのでこのくらいのメンタルないと色んな目に遭いますし大変なので…)

自分の伝えたいという熱量を上げ、英語の音やリズム感や抑揚を意識して、口に出す。

間違えても気にしない、誰もそんな他人の事は気にしない。気にしたとしても人はすぐ忘れる。

聞き取れない部分や分からない文章などあったらともかく恥ずかしがらずに聞く。

質より量、分からなくても伝えたい事あれば簡単な言葉を組み合わせて続けて話す。

詰まっても遠慮せず繋ぎ言葉を使い分かってから落ち着いて発言する。

という習慣を自分で自分を洗脳していきながら身につけてきました。

でもこの上に書いた事は本当であれば英語話者は自然と小さい頃から現在まで別に自分を洗脳せずとも続けている事なんです。

だからこそ、特別ボキャブラリーや文法が洗練されていない人でも会話はできるんですよ。

他者の眼を気にして遠慮する、どう見えるか必要以上に気にして遠慮し恥ずかしい気分になる。

出力もできないうちにこんな思考だったら、英語使いになれるわけないじゃないですか!

ネーティブスピーカーと同じ土壌で英語使いになる為にはそのストッパーをまず外す必要がある。

でも人は習慣を変えるのは継続よりも困難です。

継続の方が楽だから続けたい習性は誰にでもある。

しかし意味のない事を継続していたら時間が勿体ない。人生は限られている。当然時間は有限。

なるべく効率よく結果を出すにはまずは心の土台を強くし変化を恐れないのが重要だ。

めんどくさいと思ったり不安だからとまた暗記作業に戻ってしまう。

そんな事してるくらいなら、まだ映画やドラマや音楽のような英語で楽しむ娯楽をボーッとでもしてる方がマシ。

音に触れているからだ。

暗記作業を資格試験などを受ける義務によりする必要がある人は私は一種の被害者だと思っているし私もそうだった。

入力作業ばかり増やしたって、出力できないからだ。

それは英語を使いこなす為には無駄な事をしていると、ちゃんと認識すべきだ。

その意識をしているかしていないかで未来は大きく変わる。

これは現代においては全ての暗記に当てはまる。

入力作業は勉強の本質などではない。

考え方を変えるには心の土台の方が必要。

変える事を不安に感じるのは人なら当たり前。

しかし厳しい事を書いてしまえば、不安なんて感じているのは脳が暇している証拠。

人がどう思うかなんてそもそも分からないのに勝手に推測するその時間の方が無駄ではないか。

考えるよりやってみる。それを繰り返し慣れていく。

質を上げるなんて話はそこから。

どうして土台もないのに細部までこだわるのか。

骨組みが強固でない建築と同じじゃないか。そんなものは脆くてあっという間に崩れてしまう。

努力して変わろうとしている人を笑う人の方が余程恥ずかしい。そんな奴らの方が懐の狭い、言い換えれば心の狭い人間。

構っているのはバカバカしい。

変わろうとし、向かっている人は全て強い。

あなた自身の心を大事にして固めていく、そして変わっていく!

暗記中心の勉強なんかやめちまえ。音を楽しみ真似て使って慣れ、何か素敵な表現に出逢ったらすぐに試してみる。そして楽しめ!

勉強は苦痛な暗記作業ではなく、本来は新しい可能性を広げるワクワクした楽しいものなんだ。そうあるべきだし、そうすべき。

まずは心の土台から変えていって欲しいそう思います。

下にも色んな記事まとまってますよー!

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