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声出しすれば活かされる

日本人は今では義務教育で英語を小学生から学んでいます。なので、少なくとも6年間以上は勉強していることになる。過去学生だった人でさえ、3年間は義務教育で英語を学んでいるのです。

けれど、なぜ英語を口に出すことが不得意なのでしょうか……。ちょっぴり不思議に思いませんか?尚且つ、義務教育以外でも資格勉強とかしているのに話せる人が少ない謎の国なのです。

カリキュラムのここが良くないとかいくらでも不足点を探すことは出来るのでしょうが、その前に今ある環境を最大限に活かせているか自分を見直す方がよほど有効なのではないかと思います。

義務教育や資格で多く学んだりした事を、声出しして慣れるまで繰り返せているのか……

当たり前の事実

声出しすれば活かされる

を実践できているでしょうか?

私の学生時代は義務教育で、中学3年間英語を学んできた時代です。教科書を渡されて色々な表現がのっていたり、受験の為に暗記したりしていた表現、それら全てをちゃんとはっきり大きく声に出して練習していた人はクラスにどれくらいいるか?私は疑問だった。

英語を相手に会話する時に使おうとしたら、当然英語特有の音を声に出す事に慣れないと難しいです。

義務教育で習っている表現でさえ、無駄なものは何ひとつない。なので、それを全て声に出して自然と言えて、聞き取れればかなりコミュニケーションの助けになることは事実。

しかし、実践しようと思えばそれだけでも足りないのが本当のところ。

義務教育に文句を言う前にそれを最大限に活かそうと考えた方が発展的。

なぜなら、必ず通う必要があるのですから……
そうして不足分を補う考えを出来たら良いのです

日本の学生を豪州の語学学校で見た限りでは、知識はまあまああるのに口に出すのを躊躇ったり、途端に口に出せなくなる人の多さが目についた。しかも謎に恥ずかしがる人の多さ。

「声出しすれば活かされる」

それなのに、声出しをしない方が恥ずかしい。

私は学生時代。英語の授業中、大きく声を出して読み周囲に笑われたことがある。けど、本当だったらその笑ってくる人達の方がよほどバカな人達で本来笑われなければいけない。

なので、すごく変だと思ったし付き合いたくない人達だと思った。

声に出す機会を探しては、外でも家でも声を出すことに慣れようとしてきました。
そうやって習慣にしていたけど、英語圏に行ってみればそれでも足りないなと実感した。

正直言って、バカバカしい人達が笑うのを気にして声に出さないとかやる気があるのであればそれほど勿体無いことはない。

与えられた教材だけでも十分素材があるので、それだけでも無駄にはならないので声に出しませんか?

そんな気がします。

声に出すのが恥ずかしいのがそもそも何だが変な思想なのです。日本語も英語も言語という意味では同じなのに、なぜ英語だと特別そうなりやすいのだろうか……

日本語を声に出すのさえ難しい人はある意味、英語の感覚と一致しているので変ではない。けれど、日本語で文章を音読するのに違和感がないのに英語だと違和感が強いのはちょっとおかしい。

声出しすれば活かされる

なので、まずは与えられている素材をちゃんと違和感なく読めるようにするその視点を忘れない方が良いです。何でも有効活用!

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