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Cockburn について。

カタカナ英語が、しょっちゅう爆誕する。

それで、知らないうちにそれが普及し使われ疑問を持たずにそれを発音する人がいる。

そんな中でも、今回は

Cockburn について紹介したい。

こないだ𝕏でフォロワーさんと話していて、そういえばこんなのもあったなあと。

この Cockburn 固有名詞なのですよ。

私が住んでた西オーストラリア州では、地名として有名。時には、これ名字の人もいます。

やっぱ直接音を聞いて判断しようよという話です。

正確には、
この Cockburnは、発音記号で /ˈkoʊbərn/ になります。

カタカナで無理やり書くと、コーバーン が正しい

けど、カタカナ英語でそうなっていないものがある。

特に、名前であれば正しく呼んだ方が印象もいいのにね。

けど、どうでしょう。
字だけ見ると難易度高いですよ

しかもこれ、cock が燃えるみたいになるのです。分解すると、cock burn に見えますから。

このcock 調べて見ると分かると思いますが、いろんな意味があります。

代表的なのは、雄鶏ですね。

けど、多くの人が使ってるのは男性器 penis (ペニス)のスラングなのですよ。

だから「ち〇こ燃える!」みたいになりやすい。

Cockburn さんは、

「お前のち〇こ燃えてるぞ!」

みたいにいじられた経験がある人もいるとかいないとか……汗

実際に、cock は、

アメリカで kɑːk
イギリスでkɒk

なので、絶対にコー(ˈkoʊ)にはならないんです。

音を聞かなければ分からない。
固有名詞も音を重視すべきですね……。

Cockburn は、その代表例と言っても過言ではない。

なのに、カタカナ英語でコックバーンになっているものがある。

明らかに、kɑːkやkɒkに聞こえる。

その影響は多大です!!

在豪の日本人がわざと「ち〇こ燃えてる 」と言ってるとか思われてたりして……

あと名前呼んでる時に、「ち〇こ燃えてる さん」みたいに言いかねない。

残念ながら、多くの人にとってはペニスでしかないのです。cock は………

まあ、私的には違う意味もあるの知ってるからかなりモヤモヤするのですが、そういう人が大多数いるので仕方ない事実という話。

まず音を聞きましょう!の例

けどね、この Cockburn は、すごい昔それこそラテン語レベルくらいまでに遡ると、kok らしいんですよね。だから、カタカナでコックバーンでもまあ正しいとは言えるけどね。

ひょっとしたらヨーロッパ系の人も、
わざと「ち〇こ🍆燃えてる🔥」と言ってると思われてる人もいるかもしれない。日本人と同じで。

英語の発音は時として、字だけ見てても間違いやすい。しかも、相変わらず変なカタカナ英語がついてるのもあるので音を重視しようよと思います。

そんなひとつの固有名詞

Cockburn は /ˈkoʊbərn/ だから、コーバーンみたいに読もうという話でした。

         ー

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