見出し画像

英語学習を習慣づける方法

英語力をある程度定着させるまでは、まず英語に毎日触れる機会を作ることが必要です。

英語慣れしない事には、英語力の向上は難しいからです。

英語力が定着するまで一定期間離れてしまえば、また実力が振り出しに戻ってしまうなんて良くある事。

継続すればするほど、力がつくのが英語力。
だからこそ、習慣化するのが大事です。

でも、その習慣を継続させる事が、人によっては非常に難しいのではと私は推測します。

学生さんであっても、社会人であっても、英語学習だけしている訳ではないから英語に毎日触れる癖をつけない事には忘れてしまいがちなのではと思います。

忙しい人であれば、余計にそうでしょう。

ともかく、毎日英語を聴く癖をつけるという意味では私はNHKのラジオ講座が非常に役立つと思っています。

1日15分程度だから、急に長時間英語に触れる癖をつけるよりはかなり現実的と考えます。

(多ければ多い程良いのですが、急に長時間の癖をつけるのは現実的ではないですよね…。)

しかも時間も決まっているから、習慣化しやすい。万が一逃してしまったとしても、15分だけだから投げ出しにくいです。

今はアーカイブもあるし、簡単に録音できるアプリもあるみたいなのでかなり勉強しやすくなっていると思います。

一度、英語が癖になってしまえばしめたもの、聞かなかった日はなんだか変な感じがする。という所までくる。そうすれば、時間数を増やすなんてめちゃくちゃ簡単な事です。

何事も失敗しやすい人の特徴として、最初から高い目標を上げすぎてしまうという事があると思います。最初は低いレベルに設定し、そこから徐々にランクを上げていかないと無理が出ます。

想像してみて下さい!

マラソンを走ろうとして、急にフルマラソンのトレーニング42.195kmを走ろうとしますか?

もしも運動習慣がない人が、突然そんな事始めたら嫌になる確率の方が多い。

まずは、歩きから始めて慣れたら5km走ってみる。その後10km走ってみる。それを繰り返し、慣れてきてからハーフマラソンに挑戦する。それから初めてもう少しいけるのでは?と思い目指す。

それが普通の流れなのではないかと、、

突然、40km以上走るなんて普通の人であれば想像つかないし、気が遠くなる。でも、慣れてこれば目標となってくるんです。

それと同じで、急に毎日3、4時間英語を聴き続けようと思うと心理的ハードルが上がってしまうのは当たり前。

上達以前に辞めたくなる人さえいると想像できます。

だから慣れる前はNHKラジオ程度の短時間から始め、少しづつ時間を伸ばしていく事を勧めます。初めから長時間やるぞ!と意気込むのはあまりお勧めできません。

別にこれは、決まった時間に何か英語を聴けばいいのでもしかしたらNHKラジオ以外にも方法はあると思います。

通勤、通学時間時に洋楽やオーディオブックを聴いたり、そういうのでも代用できそうです。

習慣化の癖をつけるためにまずは短時間から少しづつ長時間に伸ばしていく事をお勧めします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?