【妊娠6ヶ月】心療内科受診

2020年8月下旬、妊娠21週のころに産婦人科の助産師さんの紹介で妊婦さんに強い先生のいるという、心療内科を受診した。

初めに何枚もの問診票を渡されひたすら記入。鬱とかパニック障害とかをチェックするような質問にひたすら答えていった。

そのあと、臨床心理士さんに呼ばれて問診。今の辛い状況などを細かく聞かれた。

その後、先生との診察。今一番辛いのはよだれつわりと食道辺りの刺すような痛み、それによって不安感やザワザワした感じが度々襲ってくるということを伝えた。

まず先生に言われたことは、よだれつわりは食べる物によって症状が変わってくる。酸っぱい物、辛い物、甘いもの、いろいろ試してどう変化するか検証してみて。自分に合ったものが見つかると思うよ。とのこと。そんな簡単なものかな、、、と思いつつなんだか少しでも良くなるかもと、希望に思えた。 

そして次に、妊娠中でも安心して飲める薬を出すから、これをしっかりと飲むこと。薬を我慢することより不安を抱えて過ごす方が赤ちゃんにとって良くないとのこと。

抗不安薬のセパゾン(1mg)と、頓服でリーゼ(5mg)を処方された。セパゾンは作用が長時間のもので、3、4日くらいから効果が出始める。その間は即効性のあるリーゼを不安時に内服するようにと言われた。

あと何か質問があるかと聞かれたのでわたしは、「この症状を克服するために日常生活で自分にできることはあるか」と聞いた。

先生は「一番は睡眠、次に食事、そして最後に運動が大事です。」と。

そんな感じで診察は終わった。自分の症状が、鬱だとか、不安障害だとか、診断名は言われなかった。

薬も比較的軽いものを処方されたので、まだ軽度な方なのかなと思った。

とにかく先生の言われた通りにしようと、その日から内服と睡眠・食事をしっかり取り、運動もすることを心がけた。

きっとここから体調も、精神も、良くなっていくと信じて。



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