夏の大旅行③ラスベガス編
駐在生活最後の夏のアメリカ大旅行に行ってきました。
今回の期間は1週間。
ラスベガス(3泊)→グランドキャニオン(4泊)→フェニックス(1泊)となっています。少々長いですが、お付き合いくださいませ。
ラスベガス3日目!になります。
Hoover Damへ
遊び放題チケットについていたHoover Damツアーに申し込みました。
朝10時、トレジャーアイランドという宝船のようなホテルに集合します。
ちなみにこれはラスベガスを走っている公共交通バスからみた風景。2階建てで気持ちがいいですよ。
10時トレジャーアイランド出発。
まずはBoolder Cityというかわいらしい街にたどり着きます。
ラスベガスに車で30分くらいであることから、住宅街にもなっていてベッドタウン的なところでもあるようです。
かわいらしいホテルもあって、いいところでした。
癒されそう!トイレ休憩が終わり、Hoover Damに向かいます。
(ここでなんと明日のグランドキャニオン行きのツアーのキャンセル連絡がくる!騒いでも仕方ないけど、前日にキャンセル連絡ってずるくないですか?アメリカってやっぱり信用できないと思いました。)
10時頃出発して、12時頃Hoover Damに到着です!
アメリカ最大の貯水量を誇るダム。相当大きくて、どこを見ても大自然でかっこいい!
実はネバダ州とアリゾナ州の州境にあるようです。線が引いてありました。
あと8月のラスベガスは相当暑いですが、同じくHoover Damは激熱です。必ず帽子を持って行った方がいいと思います。
(私は忘れてしまった…!)
まさかラスベガスでこの大自然に出会えると思わなかったので、3日目いい時間の使い方でした。根暗にはラスベガスオンリーはきついです。(笑)
ラスベガスに戻ってきた!
15時頃ラスベガスに戻ってきました。お昼休憩はないのでこのツアーに参加するならお昼ご飯は持って行っておくとかした方が良さそうですね。
私たちはお腹ぺこぺこ!
時間がなかったのでこちらのサンドイッチ屋さんでさくっと済ませましたがおいしい!!この日もお昼は2人で10ドルで済ませることができました。
日本人ならビッグサイズを半分で十分お腹いっぱいになると思います。
さて、あのラスベガスサインには一応行っておこうということになりました。でもこのサイン、ラスベガス中どこにでもあるんです。だけど、やっぱり本物は写真撮っておいてよかったなと思いました。
このラスベガスサインの近くに昔懐かし、ゲームセンターがあったのでそちらに行ってみました。ギャンブルはやり方がわからなくて、しかも日本人の中でも真面目of真面目、遊び心ないofないの頂点に君臨する私たち夫婦にとってギャンブルは楽しいと思えなくて…。
(3ドルかけて夫が11ドル勝った。笑)
それならゲームセンターにちょっと行ってみるか~ということで。
1つ25セントで遊べます。私は2ドルくらいしか使わなかった。(笑)
少しだけギャンブル気分。
日本のメーカーのものばかりで、それはなんだか嬉しいですネ。
17:00頃 エジプトへ
遊び放題パスでジェットコースターにでも乗ろうかと思いましたが、時間が取れず。夫がエジプトのミイラが好きなので見に行きたいと。こちらも遊び放題パス込み。
主に展示はツタンカーメン王の歴史でした。
私は世界史の中でこの古いところがとっても苦手。
(私は隣のタイタニック展の方が見たかったなぁ…。でもタイタニック展は超人気で遊び放題パスには入っていませんでした。そういうものですよね。)
18:00頃 パリへ
1日目にも見たパリのエッフェル塔の上にも遊び放題パスで登ることができます。通常価格が25ドルだったかな。
なんとなーくエッフェル塔の作りを真似しているように感じましたが、エレベーターでパーッと上に連れていかれて、工事現場のような柵からラスベガスを眺めました。
2日目のnoteにも書きましたが、上から見るラスベガスは微妙なんです。
エッフェル塔から見える風景はきれいなのはここだけ。
30ドルオフで夜ごはん
明日の朝は5時半ラスベガス発なので夜ごはんは珍しく適当でいいかな~なんて話になりました。遊び放題パスにメキシカンのお店のクーポン30ドルオフチケットがついていたのでそちらで。
「クーポンを使う君たちに提供できるお酒はこれだけだ」的なことを言われて、超ビッグビールしか提供してもらえませんでした。
すごく微妙な夜ご飯でしたが、明日に備えて早めに切り上げます。
この超ビッグビール飲んで、ご飯2品頼んで40ドル(+30ドル)で済んだのでよしとします。
ストラスフィアタワーで夜景ウォッチング
いよいよラスベガス最後のイベント。ストラスフィアタワーで夜景ウォッチングです!もう聞き飽きたと思いますが、こちらも遊び放題パス。
このストラスフィアタワー、ラスベガス1背の高いホテルで、さまざまなアトラクションも昼間ならあるようです。覚悟のある方はぜひ。(笑)
私たちが行った時間はもう閉店でしたが、アトラクション自体は見ることができました。見ただけで頭がおかしくなりそうでした。
(ちなみにこの辺りはホームレスが多い地区とされているようですが、私たちが行った時間は全く危険を感じませんでした。ホテルも口コミにはひどいことが書かれていますが、ここにすればよかったというほどきれいで安全なホテルでした。)
ストリップ地区とダウンタウン地区だけがネオンがすごくて、それ以外はとても静かで不思議な街です。
これでホテルに戻って、ラスベガスの旅はおしまいです。
ラスベガス、すごい街でした。友人が「資本主義の集大成だ」みたいなことを言っていたのですが、納得です。世界のセレブたちがバカンスで集まる街。プールでただ休むだけなら自国でもできるじゃん!と庶民はツッコミたくなります。朝5時からカジノをしている人たち、夜寝る気のない人たち。私はラスベガスに来たからにはお金のことは気にせず遊びたい!でも気になっちゃうという方にはこの遊び放題パスはとてもおススメかな~と思います。ストレスフリーでした。
そしてこの後大事件が起きる…。(続)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?